何もこわくない！ アグネスチャン さんの言葉に同感

朝起きたら、雪景色。

車の雪下ろしをすると、14年間住んだ札幌が思い出された。毎朝5時過ぎに起きて雪を確認して雪かきしてたなあ、雪の量が半端なかったなあ…。

昨日は、国立市共産党後援会の新春の集いで、市議団も参加。

高原市議団長が市政報告

私は2部のいわゆる宴会？の司会。

ゲストはレゲエの世界で日本はもちろん、ジャマイカやイギリスなどでも活躍しているリクルマイ＆ザケイ

レゲエの調べで、心に響く歌詞を歌ってくれて、楽しい宴会で盛り上がりました。

石巻での震災支援コンサートや平和を願う音楽を紡いでいるお二人は素敵な夫婦。

リクルマイさんを素敵なギターで支えるケイさんは、国立市出身です。

そのあと、前進座の方がお話しを。さすが、口上がひきつけました。

世襲と家柄で縛られる日本の歌舞伎と違って前進座は創立85年、団員が平等に力を出せる仕組みを守り続けているという歴史を語ってくれました。

国や企業からお金をもらわず、85年の歴史を紡いできている前進座はすごい、私たちの目指す社会を紡い出いると感じました。

最後は恒例のくじ引き大会。たくさんお笑顔で盛り上がりました。

その平和を紡ぐ年にするには、私たちが笑顔で日々を生きていくことから始まると思います。

もちろん怒りや悲しみ、苦しみは、人生のその時々にあるけど、そこを笑顔で切り替えしていきたい。

一人ひとりが平和への声を上げ始めたのが昨年2015年、これを大きな声にしていくためにも…

人と人との出会いや繋がりを大切に築いていくなかで、平和をきづく土台ができていくような気がします。



夜は、元NHKアナウンサー村上信夫さんとアグネスチャンさんのトークショーに。

還暦とは思えない若くて素敵なアグネスちゃんは、はっきりとものを言う気持ちのいい女性。

村上さんの絶妙な引出方、会場アンケートを交えながらの楽しいひと時でした。

アグネスさんが、コワイものはないと自分をさらけ出せるよと言った言葉に、私もすごく共感。

年や様々な経験を重ねたせいなのかしら、若い頃は、いい人に思われたいといろいろと悩んだり、気になっていたけど、

今は、何も怖くない、そんな気がしていました。

なので、議会でもけっこう、ビシバシと考えたことを言っています。

自分のしてきたこと、思ったこと、感じたことを伝えて、どう思われようがこわくない。

そう感じられるようになって、生きるのが楽になってきました。いつも幸せだと感じている自分がいます。

何事も一度受け入れ、そこからどうすればよいか考えて、次にいけばよい、怖がることはないというのが、

私の人生の中で得てきたものだったような気がします。

そんな気持ちで生きていること自体に感謝です。