毎年、四月末の一週間、
知り合いの四国出身の彼女、彼と二人、そして周りの方々の
協力により《穴窯》を焼成する。
彼女にとは、知り合ってからもう数十年も経ちます。
まずは沢山、ろくろを引き作品作り。乾燥、釉薬かけ、、。
そして、肝心の薪集め(これが一番手がかかる)。
薪も出来ることなら《松》が一番。油分が多く、火足が伸びるから。
この小屋いっぱいにあったのが、5日、6日も経てば無くなる。
夜のこの景色は本当に素晴しい。当事者だけしか味わえない。
出来上がった作品を、各地で個展を開きお客さん見せている。
若いけど頑張って見えます。
彼女の昔馴染みだって方々や私の知り合いなどを連れて会いに行っている。
昨日、同行した方も彼女との再会は二十数年ぶりとか、、。互いに喜んでいました。
中々とこういう機会は、そう簡単に出来るものでは無い。
人と人との繋がりは大切にしなければいけない。
※ 穴窯と登り窯の違いは?。
前者は薪を投げ込むところと作品を詰め込むところが一か所しかない。
そして、窯自体が半地下で一室だけである等々、、。
後者は窯自体は地表上にあり、窯の左右から作品を詰め込むことが出来る。
部屋も数部屋あります。そして部屋の左右でも薪を投げ込むこともある。
興味ある方は検索してください。いっぱい出てきますよ!!!。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます