足助町と言えば紅葉名所《香嵐渓》。
私の記憶の中では《香嵐渓》と言えば、それは《香嵐渓ヘビセンター》です。
ヘビセンターは昭和47年(1972)から平成5年(1993)まで21年も営業していた(調べました)。
私が20代のころ、勤め先の方々と行き、ニシキヘビを首に巻いた写真もありました。懐かしいです。
まだまだ紅葉には早いのは重々承知です。もう少し日数が過ぎれば、大渋滞、大混雑になる。
それでも、校外学習の小学生、バスが5台ほど駐車したいた。
二人でぶらぶらと川沿いを歩く。油揚げうどんと五平餅の昼食。
近くの《三州武家屋敷》を見学。
秋の稲刈りが済むと、藁が残る。それで《縄》を作る。
子供時代、祖母が作っていた。幾つも幾つも。祖母の小遣い稼ぎ。
手伝ったこともある。そんな機械もあった。懐かしい~、、。
屋敷内には《土偶雛》もたくさん並んでいた。我が兄弟は男ばかり。
それでも、五月になれば数個の《雛》を母親が並べていました。
周りの施設内では職人による実演も見えます、11種類の昔の手仕事。
染色、竹細工、紙漉き、炭焼き、わら細工、鍛冶屋、、、。
どれをとっても私たち昭和の田舎人間にとっては忘れることの出来ないものばかり。
年を取り《ボケ防止》で頭の中の昔を引っ張り出す、、。
友との話も弾む。良い一日が過ごせました(喜)。友に感謝。
安全運転で無事帰宅。それが一番。