2月の絵手紙
厳しい冷え込みが和らぐ気配も感じられず、
早くも立春を迎えた。
庭に目をやるとウメ・サザンカが咲き始めた。
中でも「雪中花」と呼ばれるスイセンが冬の灰色の雲の下で
甘く爽やかな香りを漂わせている。
春の訪れを告げているようで、嬉しい庭の風景。
でも本格的な春の到来は もっと先のことで、
まだまだ寒い日が続きそうだ。
寒い時は、体が温まる鍋料理が好まれるし、我が家でも
主人と2人で鍋を突っつく日もある。
豆腐はこの時は市販ものだが、
冷奴はやはり美味しい自家製が良い。
豆腐は幸せを呼ぶとあったような????
特に節分に食べる白い豆腐には邪気を祓う霊力が宿り、
身を清める食べ物と考えていたとか・・・・・
学生時代の講義?? 本を読んだのか??
それとも母からか・・・定かではないが信じている私。
最近のスーパーでは、白い豆腐ばかりでなく
多種類の豆腐が並んでいる。
これも食の多様化だろうか?