ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

痛い膝

2025-02-25 22:48:19 | 健康
昨年 猛烈な痛みが膝を襲った。
爺のこともあり病院はいけず我慢の毎日だった。
這いずり部屋移動し爺の前では、無理して歩き心配を掛けまいと
頑張ったが限度があった。
病院へ行ってきなさいと爺に言われ、病院まで。
我慢できずついに1月4日病院へ。
運転は出来ず、従妹に運転を頼み当番医まで。

お正月休みが続き大層混んでいた。
レントゲン撮影・医師の診察
右変形性膝関節症・・・多くの方が経験している。
医師 はい 横になってください。水を抜きましょう。
婆  皆さんがとても痛いと言いますが、心配です。
医師 はい 注射器が入りますからそれは痛いですよ。
(そんなのは分かっていますよ)
化膿性関節炎にならない様な注意を受け
次回からの運動療法の説明受けた。理学療法士が徒手による施術。
早い話 マッサージを受けるってことね。
予約制で40分
往復1時間かかるが痛みが和らぐまで頑張って通院しよう。
余りに診察時間が短く、不満があった。
婆の話をもっと聞いて欲しかったわ。
内科には毎月1回。
医師にその旨話したところ、僕も診ますよといわれ
最初の整形外科はやめ内科に週1回いまだ通院中。
でも 麻酔もかけてくれ痛くありませんか?と
声かけしてくれ、嬉しい。
明日は通院日。午前中に入浴してから。







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春よこい

2025-02-20 21:09:09 | 暮らしぶり
沈んでいるであろう婆を心配して
友達が訪ねて来てくれた。
美味しいパンを沢山持って。
早速頂きながら、久しぶりのお喋り。
何も用意してなかったので、サラダとコーンスープ
お得意の漬物そしてヨーグルト。
お喋りに花が咲き写真とることすら忘れた。
幾つになっても友達は有難い存在だ。
お喋りしたいと思っても、こちらから連絡するのは気が咎める。

そして久しぶりでお庭散策した。
いつの間にか梅の花が満開。
春はそこまで来ているんだと思ったわ。
ブログ友の皆さんはよくお花のUPがあり、
嬉しく拝見していたが、今日はこの肌で。この目で実感。
今まで咲いたことのなかったクリスマスローズが。
鉢植えにしたものは、霜に会い枯れてしまったが
地にはなしたものが、蕾を持ち小さな花が。
今までさぼっておいたのに、良く咲いくれたね。
ありがとう!!


東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ


枯れた葉もそのままでごめんね。



スイセンもきれいに。

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申請書

2025-02-15 21:14:26 | 暮らしぶり
我が家のこともままならないのに
サロン「空っ茶会」の来年度の申請書の提出時期に
なってしまった。
会の運営は当番制で実施してくれたが・・・・・
まとめて作成するだけの事だと思い作りだした。
ところが、毎回の記録が曖昧で参ったわ。
メモすべき用紙は作成して渡したはずだったのに・・・
まあ 愚痴っても仕方ないので、聞き取りしながらまとめた。
締め切りは22日
12日に提出できたことは良かったと思う。

確定申告はまだ途中。
書類の整理は爺 任せだったが、今度は整理から始まる。
他にもやるべきことは山のように。
何から手を付けて良いやら、さっぱりの婆です。
経費は掛かってもプロにお願いするのが良さそうだ。
この様な面倒な仕事を婆に任せて爺よ 貴方は酷い人だ。
涙する暇もなく、後始末に追われているのよ。



良い年を迎えたいと12月に描いたもの


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ランチ

2025-02-10 20:50:15 | 暮らしぶり
次男がランチに誘ってくれた。
長男と3人で出かけた。
祭壇は妹が守っているよと言ってくれた。
以前テレビで取り上げられていた白いカレーうどん
興味はあったが、行く機会もないまま。
人間って悲しくともお腹は空くんだと、変な感心をしながら。
お腹が空くってとても自然なことだと子供たちに言われ、
どんなに心が悲しみに沈んでいても、体は生きようとしているし
食べることは生きることそのものだし。
自分を責めてはだめだとも言われ少し楽になった気がした。
父のそばでちゃんと「生きている」証だとも言われた。
きっと父も願っていることだと思うから、ランチに行こうと。



サラダは、そばのから揚げと生野菜


白いカレーうどん

ホイップクリームかなと思う真っ白な泡が。
泡の正体は「じゃがいも」のエスプーマ。
一見カレーうどんには見えなかったが 
白い泡の下から麺をすくい上げるとカレーうどん。
じゃがいもエスプーマとスパイスの効いたカレー出汁、
子供たちは、さらにスパイスを。
コシのしっかりしたうどんが絶妙に絡み合う、
なんとも不思議なカレーうどんだった。
誘ってくれた次男に感謝。



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世の無常

2025-02-05 08:48:42 | 思い出
時間はためらわず流れている。
もう少しゆっくり流れて欲しいと願うも無理な話。
祭壇を前に過行く時間の早さを感じている。

いまだ 実感はなくポカーンとして話続けている私。
すべての生活の中心に主人がいた。


世の無常を感じ人生のはかなさと、
またその美しさを考え祭壇の前に。
平安末期から鎌倉時代初期の動乱や地震や飢饉などの
災害を背景に、世の無常と人の生のはかなさを書いた
「方丈記」を思い出している。
高校時代だったか、定かではないがすごく感銘を受けた。
仏教の考えである「無常感」をもとした随筆は今も脳裏をめぐる。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて
久しくとゞまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・で始まる
平家の一門の栄華と没落を書いた盛者心衰の理を強調した
「平家物語」も読んでみよう。
そうだ!無常観や人間の愚かさを書いた「徒然草」も。
「奥の細道」も忘れてはいけないな。

泣いている暇はないほどに、本を読もうと強く感じている。
これからも世の無常をこの肌で感じ、落ち込む日もあるだろうが、
泣くまいと決めた私です。
今までと同じように、穏やかに毎日を丁寧に
今後どのように生きていくべきか模索していくだろう。


コメント (18)
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