花も盛りを過ぎ、葉桜もまた美しい季節になった。
茶畑もすっかり新緑が美しくなり始めた。
一雨ごとに美しさは増して、
ああ 新茶の時期だとしみじみ。
でも 今年から取りやめ他人の手に・・・・
お米も作らなくなり、ついにお茶までも。
主人の目や脚は良くはならないし、仕方ないことだと
あきらめてはいたが、残念で無念である。
目の前に茶畑はあり 早く摘んでくれといわんばかりに
伸びている新芽。


我が家もついにお茶を買うのかな~
まだ在庫はあるので、当分は間に合うがいずれは購入。
田舎では、葬儀のお返しがお茶を付ける家が多く
案外 間に合うという人もいるが、最近はコロナの影響で
家族葬になり、それも少なくなった。
自家制のものばかりの生活もここにきて
大きな変化がみられるようになった。
野菜はまだ作れるので、良しとしよう。
息子たちにもそれぞれの生活があるので
仕方ないことだと、あきらめた。
話せば手伝うというに決まっているがそれが
わかるだけに話せない。
結論は老夫婦仲良く同じ方向を向いて
穏やかに毎日を丁寧に生きよう・・・と。
身の丈に合った生活を楽しもう・・・と。