泣けた。
涙があふれ、仕方なかった。
「お義母さん ごめんなさい」
「本当に ごめんなさいね」
義母の遺品はすべて整理したはずだったが、
まだ残っていたのだ。
衣装ケースが2ケ押し入れの奥のほうにあった。
後で片付けようと思い、しまっておき忘れていたのだ。
なんと下着やパジャマがいっぱいあった。
夏物・冬物と綺麗に整理され並べてあった。
全部未使用でタグが付いたまま。
袋に入ったままのものも。
何枚あるのだろう??
どうしてこんなにも多く??
義母は主人1人しか子供はない。
健康を害し、入院にでもなったら・・・・と
不安があったのだろう。
娘がいないから、嫁の私に迷惑かけてはいけないと思い
元気な時に、準備していたのだろう。
心から義母に申し訳ないことをしたと、涙が流れた。
私がもっと気を配ってやるべきだったと反省した。
悔やまれた。
母は自分の娘である私に何かと頼んではいたが
義母は遠慮していたと思うと、胸が締め付けられる。
そして娘のいない私に、自分の姿を見せ
教えていたのだろう。
亡くなって時間は経過しても、
教えはさまざまのところに残っている。
お義母さま、しっかりした方だったんですね。
>なんと下着やパジャマがいっぱいあった。
>夏物・冬物と綺麗に整理され並べてあった。
>全部未使用でタグが付いたまま。
デリケートな部分なので、遠慮しないでと言えることでもなかったでしょうが、
これは切ないですね。
でも、おばさんさんのその気持ち、届いていますよ。
人の心は合わせ鏡
お嫁さんに気を遣わせないって思われたんですね。
私も見習わなくては・・
おばさまの優しい気持ちに天国のお義母さんも感謝されていると思いますよ。
思ってたのでしょうね
いい義母さまですね
お義母様 今 涙したおばさんの姿 見てますよ
私 娘1人いますが 近くに住んでないので
頼れません
私も 見習おうと思います
あなたに気を遣わせないようにと。
あなたの涙をあの世で微笑んでいらっしゃいますよ。
姑のことは生きているとき、癪に障ったこともありましたが、いまは強かった姑を頼もしく思います。
私、だんだん姑に似てきたな~って思います。
娘なら頼めても、嫁には頼みにくいことって
ありますよね。下着類を新品で用意されて。。。
私もその心を見習わせてもらわなきゃって思います。
記事にして下さって良かったわ。
今回のお義母様のお話は、身につまされました。
私も、息子しかいません。
しかも、みな遠方。
あちこちガタが来るようになりました。
お義母様を見習い、自分の後始末を考える
よいきっかけになりました。
ありがとうございます。
かの地で、お義母様は「いいのよ~」と微笑んでいらしゃる事でしょう😃
娘にはあまえられても、お嫁さんとなるとどうしても遠慮が付きまといます。
上にまとうお洋服ならいざ知らず、下着などは非常にデリケートなものですものね。
私も考えさせられました。
せつなくもなりました。
おばさんさま、私もお義母様を見習おうと思います。
そんなお義母様に涙するおばさんさまもおやさしい方なんだとあらためて思いましたよ。
泣いて昔が返るなら、涙枯れるまで泣けばいい、
が!義母さんは喜ばないでしょう。😥
利活用して 遺品を生き返らせましょう。
それが一番の供養でもあり、
おばさま!の気持ちの整理になるでしょう。😍
多くの下着を見たときは、至らない嫁であったと
悲しくもあり、反省もしました。
女の子のいない私は、義母の姿をとおして
教えられたこといっぱいです。
自分では、精一杯務めたつもりでしたが
まだまだ ダメな嫁でした。
同居していないと、気が付かない部分も多く
反省ばかりの毎日。