ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ヒッキーだが、放浪してー。

2016-05-15 08:21:43 | 日常
快晴。

昨晩から少し涼しくなった感じ。
気温差が10度近くあるので夜に使うために、インコのヒーターは取っていない。



カナリーシードは野鳥に人気ない、無事に実りそうだ。

カナリヤしか食べないわけでもあるまいに。

ついでに、我家の猫には人気がないが、キャットミントの花。


わざわざ植えて人気なし。綺麗だからいいけれど。

リンゴの実も実ってきた。


義母に要望された物を宅急便で送る、その後は最低限の生活用品を買って自宅にこもる。

可愛い猫ベッドが売っていた、ロープが爪とぎにもいいだろうな。
でも、今後、父以外の老人もどうなるかわからない。
息子の旦那が考えないのに、嫁の自分があれこれ心配してもどうなるものでもないが、実に先行きが不安である。
別に猫には段ボールを可愛くくりぬいたり、爪とぎを作る日々は今まで通りだが更に節約モード。
偶然つけたテレビでは下流老人をテーマにした番組、いや、まさに自分だってこれよ、これ。

この数日、猛然と私にとりついた引っ越し願望のせいか、窓から見えるアパートの住民の引っ越しさえ羨ましい。
3・11で被災されてここに来た好青年の大工さんが、いつの間にか車は東北のナンバーから地元のナンバーになって暮らしていた、
井戸端もしないのに、何故か丁寧に挨拶もされた。
そして、今日は引っ越しされていった。
目標だったおじいさんの遺したお家も、主亡き家に、今日は娘婿さんらしい方が出入りしている。
ドアベルの音を久しぶりに聞いて、その音が亡き主がお元気だった時のように懐かしくてハッとする。

なんだろうな、とにかく引っ越しでもいいから、
生まれ変わりたい、やり直したい、心機一転したい、家出したい病に今かかっている。
ムーミンママの生き方と、スナフキンの生き方を選べといったら、以前は前者、今は後者。
かなり重症、しかし、施設に入れた親と、動物は放り出せない。
一旦、浮浪者やホームレスになったら、もう這い上がれないと思うし。

安心して、ぬくぬくしている猫達。





「お母ちゃん、あの贅沢なベットを買ってくれ~」と、
(子供が店頭で買ってー、買ってーとよくやっているが)地団太を踏まないので、
与えられたもので満足してくれて猫は楽だ。(ただし、餌以外に限る。)
コメント (2)
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