曇り。17-13℃


流石に、肌寒くなってきた。
布団に潜るクロ。



午前中は練習して、

午後から病院へ、

花粉症は嫌だが、



セイタカアワダチソウも、綺麗と言えば綺麗だ。




夏の花の植栽もまだ見事だし、



次の花も待ち構えている。
病院は混んでいて、インフルエンザの予防注射、採血、胃カメラの予約など。
待合室の本はここは相変わらず固い、「婦人公論」「今日の健康」とか、
「日経ビジネス」「プレジデント」とか、、、
病気と、家族の不和と、老後の貧困を考えさられて、さらに具合が悪くなりそうであるw
一生病院通いかと思うと、今日は些かウンザリ、流れている音楽も今日は今一、

去年も11月20日に検査、毎年この時期に胃カメラをやっている。
胃カメラは鼻からでも苦しい、したい検査ではないので、すこぶるブルーな気分で病院を出る。
帰宅途中、ドラックストアでヘアブラシを購入。
折れた以前のが、学生時代から愛用だから、
物持ちが良い私には、これが最後かと思う。
こだわったわけでないが、
一番ポニーテールが作りやすいというブラシで、
陳列された最後の一本で、花柄が美しい。
寄り道をして暗くなった、
昇ってきた月の大きい事に驚いた!




月明りで影踏みが出来るぞ。

月明りと、防犯灯の下、鍵を探し、

薔薇が蕾を持っている事に気が付く。
ポストには、Amazonでポチった中古の教則本が投函されていた。

前の持ち主の書き込みが無いのが、残念。
ある意味、どこの部分が大変だかわかって良いのにね。
家事をして練習、そして読書。
ヘルマン・ヘッセの童話「イーリス(あやめ)」が、とても美しい文章であるが、
けれども、とんでもない寓話で気が重くなった…
主人公の大学教授アンゼルムが求婚したイーリスが、彼と結婚するにあたって出した課題があった。
そして主人公は、そのイーリスの課題の為に、来る日も来る日も歩き回り、へとへとになる迄思い出そうと努力する。
廃人のようになり、しかも、課題を見つけ出さないうちにイーリスは死んでしまう。
イーリスが亡くなった後も、帰り方の分からなくなった彼の旅は続く、そしてついに霊界の門へ。
始めは感受性が強く、夢が一杯だった男の子が、それを失いつつも立派な大人に成長して、
余りにも俗っぽくない女性に恋をして、「これでいいのか?」と迷いながらも「この人だ!」とプロポーズするんですね。
でね、ここからが苦労の始まり、なんか話が最終的には、俗世での二人は結ばれてのハッピーエンドでない。
これを機に「シッダールタ」の修行めいた事やら、旅を始める主人公なのですよ。
それまでは学者として敬意を払われ普通に成功していたのに。_| ̄|○
温かい家庭が欲しかっただけなのに。
人の幸せとは何か、とても美しい童話です。
メルヒェン (新潮文庫)
ヘルマン・ヘッセ全集全16巻
なんか、また本を揃えたくなった。
レンタカーで2トントラックで神田の古本屋に、本を運び込んだ苦労を忘れてしまった私www
あの辛さを忘れてはいかん。


流石に、肌寒くなってきた。
布団に潜るクロ。



午前中は練習して、

午後から病院へ、

花粉症は嫌だが、



セイタカアワダチソウも、綺麗と言えば綺麗だ。




夏の花の植栽もまだ見事だし、



次の花も待ち構えている。
病院は混んでいて、インフルエンザの予防注射、採血、胃カメラの予約など。
待合室の本はここは相変わらず固い、「婦人公論」「今日の健康」とか、
「日経ビジネス」「プレジデント」とか、、、
病気と、家族の不和と、老後の貧困を考えさられて、さらに具合が悪くなりそうであるw
一生病院通いかと思うと、今日は些かウンザリ、流れている音楽も今日は今一、

去年も11月20日に検査、毎年この時期に胃カメラをやっている。
胃カメラは鼻からでも苦しい、したい検査ではないので、すこぶるブルーな気分で病院を出る。
帰宅途中、ドラックストアでヘアブラシを購入。
折れた以前のが、学生時代から愛用だから、
物持ちが良い私には、これが最後かと思う。
こだわったわけでないが、
一番ポニーテールが作りやすいというブラシで、
陳列された最後の一本で、花柄が美しい。
寄り道をして暗くなった、
昇ってきた月の大きい事に驚いた!




月明りで影踏みが出来るぞ。

月明りと、防犯灯の下、鍵を探し、

薔薇が蕾を持っている事に気が付く。
ポストには、Amazonでポチった中古の教則本が投函されていた。

前の持ち主の書き込みが無いのが、残念。
ある意味、どこの部分が大変だかわかって良いのにね。
家事をして練習、そして読書。
ヘルマン・ヘッセの童話「イーリス(あやめ)」が、とても美しい文章であるが、
けれども、とんでもない寓話で気が重くなった…
主人公の大学教授アンゼルムが求婚したイーリスが、彼と結婚するにあたって出した課題があった。
そして主人公は、そのイーリスの課題の為に、来る日も来る日も歩き回り、へとへとになる迄思い出そうと努力する。
廃人のようになり、しかも、課題を見つけ出さないうちにイーリスは死んでしまう。
イーリスが亡くなった後も、帰り方の分からなくなった彼の旅は続く、そしてついに霊界の門へ。
始めは感受性が強く、夢が一杯だった男の子が、それを失いつつも立派な大人に成長して、
余りにも俗っぽくない女性に恋をして、「これでいいのか?」と迷いながらも「この人だ!」とプロポーズするんですね。
でね、ここからが苦労の始まり、なんか話が最終的には、俗世での二人は結ばれてのハッピーエンドでない。
これを機に「シッダールタ」の修行めいた事やら、旅を始める主人公なのですよ。
それまでは学者として敬意を払われ普通に成功していたのに。_| ̄|○
温かい家庭が欲しかっただけなのに。
人の幸せとは何か、とても美しい童話です。
メルヒェン (新潮文庫)
ヘルマン・ヘッセ全集全16巻
なんか、また本を揃えたくなった。
レンタカーで2トントラックで神田の古本屋に、本を運び込んだ苦労を忘れてしまった私www
あの辛さを忘れてはいかん。