軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢から京の都へ・・ 江戸時代の中山道

2018-04-14 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢の追分・・   国道18号線の最高地点といわれる  標高1003m地点の看板

  西部小学校のすぐ西側に出ているんだけれど 気がつきましたか?

 その僅か  さらに西側、長野方面に進むと  ガソリンスタンドが分岐点にあるY字路があって

 その手前の 国道の左右両側に なだらかな小山があって  江戸時代の中山道の 一里塚跡だと言われている 

 登坂車線があって  交通量の多いそのY字路を 下り右方向北側に進むと  追分宿に行けるよね

 さて この追分宿を通過して長野方面に進んで  徒歩なら分か去れから左方向に

 現在は車両通行止めになっている  舗装の道が  京の都へ向かう江戸時代の中山道なんだ

 これを 中山道69次資料館やら  エクシブ軽井沢  御影用水のモニュメントなどがある「 笑い坂 」を

 ずんずん進んでいくと   町境を過ぎてお隣 御代田町に入る

 なだらかな下り坂の道が 平坦になってほっとする頃 この時期には 道の左右の家々の庭木が  花盛りになった辺りに



    


 江戸時代に築かれた姿を 今に伝えていると言われる   御代田の「 一里塚 」が 道沿いの民家の北側裏手に

  美しい枝垂桜の満開を見せて  現存しているんだ

 追分宿の入口にある一里塚の   次の一里塚だよ 

 江戸幕府のお達しで 一里ごとに築かれる時には  その頂きに「榎(えのき)」を植えるように命じられたという説もあるけれど

 土地に合わないとか  長い歳月の間に枯れてしまうこともあっただろう 

 この 枝垂桜が一対の一里塚の双方に  満開になって 旅人を待っていたとしたら・・  

 ここは もうひとつのあい方の一里塚も  原型だけはとどめている様子で 想像力を働かせることは出来るよ 

 この桜の下で  一息入れてまた歩き始めた 中山道の一里塚・・ 桜は今 まだ咲いているよ・・    


  



 
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1 コメント

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散華 (風の盆)
2018-04-15 09:19:23
良い光景だ

知らなかった
認識とは知ること、識別すること、認めることとか

軽井沢の桜は、ソメイヨシノはないかな
信州には高山村、飯田市とか枝垂れ桜が多い

枝垂れの場合には、畑や寺で一本だけ咲いているのが多いな

桜の木の下には死体が埋まっていると
醜男の梶井基次郎だったかな

染井村の植木屋が作った桜は、絢爛豪華だな
パッと咲いて、三日見ぬまの桜かな
パッと散る

文部省の教科書
サクラ咲いたかな

軽井沢はまだまだ寒い
寒さが残っている

役場の裏の枝垂桜、神宮寺の枝垂桜、その裏の枝垂桜もまだまだかな

御代田は標高が少し低い
サクラが多いな
樹齢が多いから幹が黒々としている

やはり、サクラは樹齢がたっている方が美しいかな

この写真は見事だな

昨夜からの雨もあがったよう
見てみようか

>西武小学校
イノちゃんは書き間違えが極端にない

西武は堤一族
西武や東武や東急は、鉄道を中心にした開発業者
開発業者がいなければ、観光地、別荘地は発展しなかっただろうな
功と罪だな
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