12月に入って 少しづつ冬の気配が進む軽井沢
それでもまだ今年は 日当たりのいい場所にはそこ辺りだけ紅葉した葉を残す木立や
のんびりワンコと散歩する人の姿が少なくない
相変わらず 工事関係のトラックや作業車の往来は 町内のそこここで多く見かけ
年末、厳寒期を前に慌ただしい動きを見せているようだ
そんな交通の激しい道沿いで どんどん別荘地化して行く一角から 青っぽい色の煙が少し・・
マッチを擦って火をつけたことが無い人
市販されている着火剤などを使わずに焚火の灯をつけられない人・・が増えているという昨今
もうひとつは 一般住人などの意向にも沿って 煙や焔害・・伴う煙の臭いを迷惑に感じる苦情・・
などから 影を潜めざるを得なくなった場所が多いこの手の煙・・
この辺りの昔からの言い方では 「 燻(いぶ)っている・・ 」とも言った気がする
順調に火が燃え上がらず 臭いの強いこの青い煙が漂っていると こんな煙が出るんだ
火元は‥と見ると なんと 交通の激しい県道から1列の植え込みだけを挟んだ私有地に
ドラム缶に蓋をつけた格好の焼却炉? が鎮座
中に燃やすものを入れて火を点け 火焔が広がらないようにと 蓋を載せたんだろうか
隙間から 酸素不足で青い煙が充満したか
植え込み外の 歩道の無い車道にまで漂っているんだ
この手の焚火については確か 町というより
全国的に勝手に出来ない規制もあるはずだし 繁用道路沿いでは交通の迷惑にもなりそう
住人が増えると いろいろな人が出てくるようだね
数年前までこの辺りは 静かな山林原野だったんだけど