軽井沢のいろいろ 軽井沢のお隣の・・ 御代田町では・・

　お正月になった～　！　　　おせちだ　　お年玉だお休みだと　大騒ぎはもうだいぶ前のことのようで

　明日からはもう　２月だね　

　軽井沢の町長選挙は終わったけれど　　　今度は軽井沢のすぐお隣の御代田町で　２月１７日（日）　

　町長選挙があるそうで　　　一部ではだいぶ熱気を帯びているんだってさ

　ひところ　　　軽井沢が避暑地、別荘地として人気が高まった頃　隣接していた地域でも　

　「　北　」　とか　「　西　」　とか　冠詞風につけた　　地域名が現れて

　　　「東」　も　分譲地か何かあったかな？

　「　南　」　と　「　中　」　は　もともと　軽井沢町にあるからね・・　　　

　追分から西へ　　浅間サンラインも　国道１８号線も　旧中山道も　　追分駅の前を抜ける県道も

　なだらかに　　下りを降りて行く先に拡がる

　地続きの御代田町は　　人口が15,568人（1/1’19年現在）　だそうで小規模ながら過疎化にも向かわず

　田舎にしては　高齢化率も急加速していない　　　自治体なんだそうだよ

　軽井沢との境界周辺を皮切りに　別荘地化も加速していて　　まだ安定している地価や

　軽井沢よりは　冬の気温がやや穏やかな事や　素朴な田舎暮らしの快適さに着目して　　永住目的の

　別荘地？　　としても　人気が出て来ているとも言われているね

　例えば　追分周辺の別荘地から　　スーパーマーケットに行くには　観光渋滞する軽井沢へ行くよりも

　御代田町にある　　　スーパーマーケットの方が　時間も距離も近いということで

　土日やシーズンには　　　特に賑わっているようだね

　軽井沢のあちこちで見かける名前の　　　不動産屋さんの看板も　沿線に増えて来ているよ

　これから　どんな街になって行くのか・・　お隣さんだけにちょっと　気になるよね・・　　　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の図書館で 朗読駅伝・・

　　　　寒い日が続くと　お出掛けもちょっと・・　って　　　　なっちゃっていませんか　？

　暖かい暖房のお部屋で　ソファに横たわって　　　ひたすらテレビかスマホ

　お出掛けしなくても　　　情報は手に入るし・・・　　　　って　　　　　　そうなんだけれどね・・

　寒い風を　頬に受けて　　　ホッとさせる日差しを浴びて　カリカリ音を立てる凍った残雪を踏みしめて・・

　真冬を体感するのも　身体や心に　　いろんな栄養になる気がするんだけどな・・　

　中軽井沢駅に併設の　　　図書館には　読書だけでなく　新聞の閲覧やインターネットの利用や・・

　　　そんな　普通の　「　人の姿　」　を感じたり・・に　　　訪れる人もいるようだね

　いじめに苦しむこどもたちに　　　　「　図書館においで　本もあるし　一日いても誰も何も言わないよ　」

　と　心優しいコメントをしていた　図書館もあったけれど　　　癒されている人は多い気がするな・・

　中軽井沢図書館で　こんな　　　　　チラシを見つけたよ

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　日頃　テレビのキャスターや　　　　　ドキュメンタリーの語り口なんかを聞きながら　

　自分だったら　　　こんな風に「読む」　なぁ・・　とか　一度は　聞かせてみたいな・・とか

　思っている人いませんか・・　？　　　　

　ちょっと　興味が湧いちゃった人は　　　　中軽井沢図書館に行ってみるか、問い合わせてみたら・・？　　

　あ、　本番で　　　　朗読することになった人は　忘れなく　　　　　ボクにも知らせてね・・　

　聞きには行けないけれど・・　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の歴史ある幼稚園・・

　明治時代の前半から　外国人の滞在やキリスト教会の設置で周辺とは違った雰囲気だった軽井沢

　その軽井沢で　　　一昨年、2017年3月20日（月・祝）　開園１００周年の記念式典をした幼稚園がある

　旧軽井沢のメインストリートに面した街並みの中程　　少し奥まった　日本基督教団軽井沢教会に併設

　１９１６年７月に　　夏期限定（後に通年制））の保育を開始してから100年が経過したのだそうだけれど

　この幼稚園の　運営法人の名称が　「　ダニエル・ノーマン記念学園　」　だということ　　　知っていますか?

　軽井沢を見い出し国際的な避暑地となった祖といわれる　A.Cショー氏に遅れる事１３年の　明治３１年（1898）

　宣教師として軽井沢に訪れた　ダニエル・ノーマンさんは　以後４０年間　　ここで布教活動をしながら

　避暑や観光に訪れる人が増えれば、　　　風紀も乱れがちになるのを懸念して

　宣教師として自らも厳しく律しながら軽井沢に暮らして　　　軽井沢の風紀を守ることに尽力したんだって

　伝道とともに　　　夏に家業が忙しくなる旧軽井沢のこどもも預かり　地元の人々との深い交流を通して

　今日に伝わる　他にない　　　軽井沢の秩序と品位を保つために様々な手を尽くしたと言われているんだ

　「　軽井沢の村長さん　」　　　とも称された　彼の遺徳を偲んで別荘地に続く小路のひとつに

　　「　ノーマン・レーン　」　と　冠されてもいるね

　ちなみに　　　　この幼稚園の第一回の卒園生は３名で

　「　太郎ちゃん　」と　「　まりちゃん　」と　「　とよちゃん　」　　だったそうで　ノルマン先生が万年筆で書いた

　　　「　卒園証書　」　を　もらったんだそうだよ　　

　　大勢の　卒園生がダニエル・ノーマン先生の思い出を胸に　１００年を過ごすことだろうね・・　　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の町長選挙・・

　　軽井沢の町長選挙が昨（1/27）日行われて　　　現職中だった藤巻進さんが　再選されたね・・

　昨日の軽井沢は　お話したように朝、銀世界に・・　　

　日中青空がのぞいて　　日差しもあったけれど　　　主要な道路以外は　雪も消えなくて一日中

　気温が　　　氷点下のままの　「　真冬日　」　だったんだ

　選挙の最終投票率は　　　過去最低の　44.61％　となったらしいけれど　足元も影響したのかな・・

　高齢化が進むと　　　厳寒の時期に雪や凍結で外出も大変になって　

　到着した投票所でも　　　靴を脱いで　

　　　　　段差を上がり降りして一票を投じて帰って来る・・・　　　　っていうのも　

　結構負担が大きくて　　　　これからもますます　投票率に関わるのかも知れないね・・　

　　　　ドライブスルー方式や　在宅でも投票できる方法は無いのかな・・　

　イノシシのボクには　　　　審判の内容はよくわからないけれど　　　

　このちょっぴり他所とは雰囲気の違う町が　　　

　　　住民の人にとって暮らしやすい街であってくれるといいよね　　　　　　　　

　

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の小鳥たち・・ 雪の朝は・・

　夕べからの雪で　　　今朝の軽井沢は　ふんわり、すっぽり雪に覆われて・・

　顔を出したお日様に・・　　　　　あたり一面　キラキラ輝いているよ　　　

　ちょうど　日曜日、　こどもたちは　おとうさんやみんなと　　雪遊びをするのかな・・　

　数センチ程度の積雪だけれど　    地面も野山もすっぽり覆い隠すので

　小鳥や野鳥たちは　  餌を探すのにどうしているかな

　雪の上には　さっそく　   梅の花みたいな形や　深めのくぼみ　そして　ところどころに

　松葉のような　線のような・・　|/　|/　　 細い小さな模様がまとまって・・　　

　スズメやムクドリ　シジュウカラなんかが　餌を探したんだな・・　

　冬枯れの枝やツルに残った実をつついたり　　　何を見つけるのか原野の一角に舞い降りたり

　一斉に飛び立ったり・・　

　軽井沢の　　民家や　別荘住まいの人の中には　それぞれに　そんな小鳥たち用に

　庭に餌台や　餌を置く場所　小鳥が餌を無駄なく取れる容器なんかを工夫して　　特に餌の少ないこの時期

　小鳥たちに　餌を用意している　　　「　愛鳥家　」　が少なくない・・

　決まったように姿を見せる小鳥に　名前を付けたり　「　うちのシジュウカラ・・」　　なんて呼んでいる人も・・　

　小さい鳥たちを　　追っ払ったりして　敬遠されているカラスや　「大きめの小鳥」　も　いるみたいだけれど・・　

　厳しい寒さに耐えながら　　　　　　厳寒の真冬を越えている小鳥たち・・

　防寒対策して　　この時期の　バードウォッチングはいかが　？