いよいよ 今日で今年も終わり・・ みなさん どんな1年でしたか ?
干支は サル年から トリ年へ・・ へへへ、 ボク は まだ も~少し先だね・・
いろいろな出身地、住民票住所地を持つ人が住んでいる軽井沢でも 地元住民中心に多分 一番多く購読されている 信濃毎日新聞
新聞もきちんと購読する人は 住まいを変えても大手新聞を読み続ける人や 自分にしっくりする新聞を購読する人は意外に多く
地元記事は そういった 購読新聞のローカル面だけ・・という場面が少なくないよね
中軽井沢駅にある 町立図書館には何紙か新聞を 閲覧できるコーナーがあって 信濃毎日新聞も置いてある
別荘住まいや ちゃっかりさんの中には 新聞やインターネットは 図書館でという人も 軽井沢には結構いるようだよ
その 信濃毎日新聞 今日の「斜面」には 軽井沢のお隣、佐久市岩村田出身の 詩人で翻訳家の 山室静さんと
その翻訳作品のひとつ 「マッチ売りの少女」をテーマに書いてある
山室静さんは 軽井沢が黎明期から階段を駆け上がる様に開発される時期に活躍され
碓氷峠の見晴らし台に石碑が建っているけれど 地元の人でも 「あれ誰の石碑?」となりそうな
インドの詩人にして アジア初のノーベル賞受賞者 タゴールの研究者でもあったんだよ
晩年には 郷土、佐久地方の文化向上に尽力した人に 「佐久文化賞」を授与する 佐久文化会議の会長もされていた
軽井沢図書館には 翻訳作品や著作など100冊近い関連書籍があるらしいので
興味が湧いた人は 新年4日までの休館日を過ぎたら 図書館に行って見たら?
ボクは 「マッチ売りの少女」の方が気になるな・・ 前にもここで このアンデルセン童話についてお話した気がするけれど
この「マッチ売りの少女」が書かれた背景や 描かれた状況が遠い昔話とは思えない気がするからさ
どこかのコピーに 「 みんなで 明るいお正月を !」 ってのがあったよね?!
つい先日 大きな火災で突然被災された方々 津波や震災でまだ仮住まいの方々 個人的な事情でせつない思いのひと・・
明日は 来年は きっといい歳になります様に・・ 軽井沢の森の奥から イノシシだけどお祈りしていますよ
今年1年 ボクに会いに来てくれて ホントにありがとうございました みなさん よいお年を !