軽井沢ツウのみなさ~ん このお堂・・ どこにあるか 思い出せますか~
周辺の手入れもきちんとされていて 小さいけれど 品のいい印象の立派なお堂
中には・・
お大日さま(大日如来) と お地蔵さま なのかな・・
手入れのされた お堂の中に 2体でいらっしゃる
もともとは ここよりも北側の昔の集落から 村人とともに移動して来て そのたび いつも丁寧に祀られ
この場所に お堂が建てられたと聞いたことがあるんだ
なんでも 昭和の後半の時代に 事もあろうに目の前の国道上で起きた 交通事故に巻き込まれ
お堂が 半壊してしまったこともあったそうだけれど ちゃんと修復されて
今も こんな風に静かに祀られている
国道を走る車などからは 扉が立派なので お姿を見かけることは無くて お堂だけが記憶に残るようだけれど
近づいてのぞいてみると こんな風に衆生を見守っている
その昔には 流行り病(はやりやまい) にかかった人が 回復を祈願にお参りして
その甲斐あって 全快した時は 「あんこのおはぎ」を鍋いっぱい作ってお礼に持参し お供えしたものだったそうだよ
中には お顔や口の周りに塗って差し上げたこともあるんだって・・
長年 衆生の願いやお礼を聞き届けた お顔のあたりは他の部位より 傷んだり擦り減ったりしているように見えるのは
そういう 歴史のせいかもね・・
一度は お参りに出掛けてみたら?
思い出すとは、記憶したから思い出す
記憶も無いのは、思い出せない
この国の国会では、記憶にございませんとか言い放した御仁がいたがな
イノちゃんは、軽井沢ツウですな
ツウ つう と
山本安英の夕鶴だな
昔の芝居の役者は、今とは段違い
>一度は お参りに出掛けてみたら?
行っても見たいが、何処かな
ツウで思い出したが、大昔の日本
ほんの百数十年前のこの国では藩体制であった
従って、藩が違えば、言葉も違ってくる
それによって、間者を防いだ
ツウとは、一種の同房意識とも言える