今日のボクの散歩道で 昔は田んぼだったところの小径を通った
お田植えをする時期になっても誰も手入れをしないけれど 中の1か所に
もともと湿地だったのか 葦(よし)が茂っている場所があって
そこの草丈が高くなって来るのにつれて野鳥や小さな動物にとっては
いい隠れ場所になるのか いろいろな生き物に出会うことがある
このところ 姿はみえないけれど 独特な鳥の鳴き声が響き渡っていた
1度耳にすると聞き覚える鳴き方なんだけれど 今日初めて
見える場所で鳴いていて その鳴き姿を見た
小さいけれど わかるかな
ヨシキリといって オオヨシキリ と コヨシキリ という種別があるそうだけれど
夏に 葦原に現れる渡り鳥で 軽井沢ではお馴染みの人も多い
小さな体で 沁みとおる様な力強い鳴き声なので 遠目だけれどオオヨシキリだろう
小雀くらいの大きさだけれど 器用にススキの穂枝みたいな葦の1本に留まって
声の限りに鳴いている
夏になるんだね・・
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