軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 晩秋の軽井沢の十三夜・・

2017-11-02 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

   昨日は 十三夜・・   

 お月様に興味のない人にとっては   「 なんじゃいな・・? 」かもしれないね  

   十五夜はだいたい知っていると思うけれど・・

 十五夜は 中国から伝来した風習    十三夜は日本独自の風習とも言われているんだって

 古典に   花は盛りに 月はくまなきをのみ みるものかは・・ とも詠われているように 

   日本人には独特の情緒があるんだ・・

 折りしも 軽井沢のある長野県の主要新聞 信濃毎日新聞のコラム欄 「 斜面 」には

         

   中秋の名月から1カ月近く。晩秋にさえざえとした光を注ぐ「後(のち)の月」だ
   少し欠けた姿が哀感を誘い、日本人の心情に合うのだろう
   十三夜をめでるのは日本固有の風習らしい   (同紙同欄内より抜粋)

   さだまさしさんの作詞作曲で鈴木雅之さんが歌う「十三夜」は、今はいない大切な人を慕うバラードだ
  〈どこかでこの月をみてる〉君の面影は色あせない、と。切なさの先に明かりも見える (同紙同欄内より中略 抜粋)


                      


 同系列の報道機関ではあるけれど  昨日の朝のSBCラジオでは 

 アナウンサーが たまたまか同様のコメントをして   この曲を紹介 流していたね 
  
   さだまさしさんの作詞作曲で  鈴木雅之さんが歌う「十三夜」   お送りします 

 彼の歌声はまた   どこかせつなさを醸しながら 名曲をさらに名曲に聞かせ 夕べの月への興味を高めた気がした

 地方では  この夜 「 十三夜講 」という酒肴を楽しんだり  祭礼をしたりする習わしも盛んだったとか

 古い大きな   石碑が建てられているのを見かけることがあるよね

 月に対して それほど思い入れや予備知識や   ロマンのない人は まだ満月のまん丸には届かない

 いびつな   冴えわたる月を見て どー思っただろう・・

   みなさんは 夕べの 「 十三夜 」見ましたか ? 

 見なかった人は   思い出したとき ちょっと夜空を見上げてみれば?   


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1 コメント

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月夜 (風の盆)
2017-11-06 20:29:32
太陽は
太陽の光はなくては困るが、害もある

日照りとか、夏の暑さとか害もあるが、月には害はない

月齢とか暦とか、月はまたは月とともに暮らしてきたな
従って、月に関する言葉は多い
新月、上弦、下弦、十三夜、居待ち月、立待月、寝待月とか、月は良いな

十五夜は満月
陰りがないな

十三夜はほっとするか

月が とっても 青いから
遠回りして 帰ろう

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