軽井沢のいろいろ 軽井沢の春の花・・ 町木の 辛夷（こぶし）

　昨日の軽井沢は　　春らしいいいお天気になって　　休日をエンジョイする人たちの姿も多かったらしいね

　ボクは　森から別荘地に下りて　　　散歩してみた

　そして　　今年はちょっと咲くのが遅れていた　「　辛夷（こぶし）」のつぼみが　こんな風に　咲こうとしているのを見つけたよ





　このつぼみは　たぶん今日　お天気が良ければ純白の花が開くね・・　　　

　「　辛夷（こぶし）」は軽井沢に本格的な春の到来を告げる花なんだよ　　

　軽井沢町では　この　「　辛夷（こぶし）」を　町の木「　町木　」として指定している

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　町の木・コブシ

　　　　　　　　　町の木としては、コブシが指定されている
　　　　　　　　　コブシは北国で春真っ先に白い花を咲かせることで有名な木で、軽井沢では4月下旬から5月上旬にかけて開花する
　　　　　　　　　名前の由来は、秋に実るでこぼこした果実の形が拳に似ているからとする説と
　　　　　　　　　開花する直前のつぼみを、子供のにぎりこぶしに見立てたという説がある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（軽井沢観光協会ＨＰより転載）　


　
　このところ　　開発などが進んで　車が通る道路沿いで見かける機会は少なくなったけれど　

　ボクは去年より　　　１週間から１０日遅れで今年　この花を見つけたよ　

　散策中なんかに　間近で見る機会があったら　　　純白で無垢なこの白い春の天使の姿を

　しっかり　見てあげてね　！　　軽井沢にも本格的な春が来るよ～