みなさん 「 軽井沢 」 「 大学 」 って 聞いたら すぐに思い浮かぶのはなんですか ?
軽井沢には 国公立、私立いずれも 学校としての大学は無いんだけれど
研修施設やセミナーハウス、夏季学校のような施設は沢山あるんだ
近頃は 自治体やNPOなどで主催する シニア大学 とか **大学 なんてのもいろいろあるよね
軽井沢には 「 軽井沢夏季大学 」 という 避暑シーズンに数日開催される催しがあって これは
軽井沢夏期大学は、大正7年に東京女子大学初代学長の新渡戸稲造さんと
内務大臣の後藤新平さんなどによって創設され、戦前戦後は一時中断されておりましたが
昭和24年に軽井沢町出身で早稲田大学教授の市村今朝蔵さんをはじめ 諸氏の尽力で再開され
今年で71回目を迎えます
今回は 「日本列島 人の起源 」 をテーマと して開催します ( 参照 軽井沢町HPより)
と いうことで 正に今 昨日8月2日(金)~4日(日)
午前午後 各ひとコマづつの 講義が開催されているんだ
聴講無料 講師陣も充実していて、毎年 避暑滞在中に聴講している人も多いそうだよ
明日 試しに参加することも出来るから 興味のある人は調べてから お出掛けしてみたら ?
夏の間の大学
今まで気にも留めていなかった
どんなものか出たんだな
参ったな
参った
寅さんで言えば、帝釈天の坊主だな
参った参った
たまたま2日3日と行ったんだな
駐車場は一杯
公民館向かいの駐車場も満杯だな
何をやるのかと覗いたら、スタッフが多いんだな
聞くところ、軽井沢地区の小学校3校と中学校の教職員が刈りだされると
それに町の公務員と総勢50名いや60名以上じゃないかな
聞くと毎年2日3日4日に行っていると
今年は土曜、日曜と重なったので聴衆が多いと
大正からやっていると
何せ、戦前の内務大臣じゃ国家の高揚しかないだろうな
一時は教職員の研修に使っていたと
道理でアンケ-トでも一般と教職員と学生に3分されていた
信濃大町の木崎湖にも夏期大学はあったが、戦後は軽井沢だけだと
HPをみると、昨年は100回記念で後藤新平を題材にしていた
政治家を崇拝するのは碌なことはないな
今年のテ-マは日本列島人の起源であったので、覗いてみた次第である
一般だろうな、スタッフ以外の聴衆は150人近くはいたであろうな
それも爺さん婆さんばかり
しかし、熱心に聴いている
別荘族とは、意外と向学心があるのかと恐れ入ったな
鶴見俊輔は後藤新平の血族か
夏のひと時のお勉強かな
まあ、三笠ホテルでの園遊会みたいだな
しかし、講師は話がいがあるな
大講堂が一杯だから
後の質問も真面目なんだな
講師冥利であろうな