軽井沢のいろいろ 避暑、帰省、お盆・・故郷

　　明日は　新しく出来た国民の休日　　「　山の日　」どこにも負けないくらい「　山　」には恵まれた長野県は

　この　祝日制定に向けて　　地道ながら熱心な活動を続けて来たので　　しみじみ喜ぶ人も多いんじゃないかな　？

　軽井沢は　お盆に合わせて　　　避暑客と帰省客　それにお盆の行事を営む人たち・・と　一年中で最も人の往来が多い時期になるよ　

　避暑客、別荘在住の人の中には　　　お盆という年中行事と全く無関係という人も居るようだけれど

　身近に　　近年亡くなった人が居るお家などでは　１年以内の４９日忌日を済ませた後のお盆の期間を　「新盆　(あらぼん　にいぼん　etc)」

　などと呼んで　　大きな法要を営むお家もあるんだ　そういう時は真夏だけれど　喪服礼装でお参りに出向く　

　普通にご先祖様を慣習でお迎えするお家は　お掃除した仏壇や法事用の祭壇を置いて　　　故人のお位牌や写真を飾り

　　お花や供物、　生前に好物だったものなどを供えて　　１３日の夕方　「迎え火」を焚いてお迎えし１６日朝までおもてなし

　１６日にお送りして　　　夕方送り火を焚く

　住宅や家族の事情などで　　年々、こうしたお盆の行事を丁寧にひと通り続けるお家は少なくなったけれど

　故人への愛惜や　　慣習を大切に思う家庭を中心に守られているようだよ

　それに　ご先祖様はともかく　お盆だから、お客様だからと　　　豪勢な飲食料品を山ほど買い込んで　

　賑やかに夏休みを過ごす風潮は　　　とどまるところを知らない様子だから　明日のお休みから来週前半辺りまで

　　　軽井沢のお盆は　一段と賑やかだと思うよ　！　　　

　あ、飲み過ぎや　食べ過ぎだけは気をつけてね～～