軽井沢では今日も この２７日（日）の 町長選挙を目指して 
候補者ふたりの熱戦が続いているね
「 眠っている資源の発掘 」 
「 モノから人へ・・ 」 
昨年の 
来町者数はざっと８７０万人だったそうだけれど
この２１日現在に有権者数は 
１６，８３１人だそうで さて この希少な有権者の投票率は・・・？ 
「 眠っている資源 」 ではないけれど 
街歩きや 歴史街道歩きで訪れる人の多い軽井沢の 中山道
軽井沢 沓掛（中軽井沢） 追分宿と 
中山道の宿場が 
３つもあった軽井沢で
厳しい峠越えと 碓氷の関所に続く宿場跡として探訪する人や 
外国人観光客も少なくない
追分宿からは 
善光寺方面に向かう北国街道も 分岐している
この Y字路になっている場所が 
追分の分か去れ（わかされ） と 呼ばれ
国道の開通、改良に合わせて 
整備、手入れを繰り返され 今も訪れる人が後を絶たない
江戸時代に祀られた 
石碑や大きな常夜灯、石仏などが8つ佇んで 案内板も付いている
インターネットで見かける 
この 追分の分か去れ（わかされ） の 石碑、石造の解説を見ると
一部の資料から 引用、コピーを繰り返しているのか 少し 
実際の様子と違う記述があるんだって
ボクの仲良しの 
森の下に住む奥さんのお友達が 街道歩きの集まりに参加していて
もらった資料と 
実際が違っているところに気づいたんで 
確認、整備した資料なんだって
軽井沢ツウ
歴史ツウ のみなさん どこが変わっているか気づきましたか～？ 
これはまだ 
インターネットにはのっていないらしいから 興味が湧いた人は実際に
追分に行って 
確認してみてくださ～い
ボクも これを持って のぞいてみようっと 
どこからもらったんだい
長野県教育委員会が発行したんだろうな
歴史の道 調査報告書は作ったんだな
しかし、中身は著作権の関係かな
国会図書館にはあるようだが
資料がないから分からないな
実際との違いも分からないな
藤巻進が観光とはただ待っているだけでは、人は来ないと
観光男の持論だろうな
農業は種を蒔く
その前にまず、土を耕して土壌を作ると
耕作には連作を嫌うものもある
菜の花などは、その典型だと
観光もそれと同じだと
それなりに種を蒔かねばならぬと
それは、観光ではなくて、観光産業、あるいは観光事業なんだな
藤巻進自体、議員を長らくやって、観光協会会長から町長への転進かな
軽井沢観光協会は構成員はあるんだろうな
協会員は観光産業をやっている人だろうな
軽井沢町は、町をみても、飲食業・宿泊業、建設業、不動産屋だな
すべて、観光客や別荘族を相手だな
首長とは民が選出する
従って、民の支持で首長が選ばれる
今回も多分
たぶん 藤巻進が3選されるだろうな
対抗馬の西千穂
多分、たぶん、観光に頼らざるを得ないだろうな
首長がはっきりしない
入浴券を市庭でも使えるように
どうかな
主張は分かるが、入浴券は福祉以外に健康増進もあるんだろうな
まあ、黒澤明に用心棒があった
西部劇でも真似したが
舞台は宿場街
軽井沢も宿場街だった
宿場街は人と物が動くんだな
政治家、周旋屋、利権屋
色々考えようはあるがな
軽井沢は、観光業者が宅地造成して、それにプロテスタントと後は文学者や詩人かな
かといって田端や馬込や荻窪のような文士村じゃないな
遠藤周作なぞは
物は無くて良いと
何もない大地に立って、想像力を働かせると
＞ 「 モノから人へ・・ 」
と対抗馬は言っているが、はっきりしないな
やはり、観光を基盤にするんだろうな