軽井沢のいろいろ 軽井沢の湖と美術館

　例年になく　　浅間山に繰り返し薄雪が冠雪して　薄く白く積もったベールが

　消えたな・・って思った翌朝に仰ぎ見ると　また　かかっている

　この冬は　いつもの年より余計に寒いのかなぁ・・　　　　

　昨日の日曜日　青空ものぞいた軽井沢は風は冷たいけれど　塩沢の湖周辺には

　カップルや家族連れの姿が・・　　

　ここには　軽井沢の別荘建築を代表すると言われる　２,３日前にここでお話した

　　 「睡鳩荘」(　旧朝吹山荘」)（ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計）をはじめ

　　・　ペイネ美術館（アントニン・レーモンド「夏の家」）
　 ・　深沢紅子野の花美術館（明治四十四年館）
・　有島武郎別荘「浄月庵」
・　堀辰雄1412山荘（スミス別荘）
・　野上弥生子別荘離れ「鬼女山房」
・　辻邦夫別荘

　など　たくさんの建築が保存されていて　　

　　　美術館や　展示施設として一部は内部まで　公開されている

　前にここでお話した　　「軽井沢ブループラーク」制度の登録でもある表示の

　丸い青の金属プレートも　掲示されているだけあって　　　どれも当時をしのばせるたたずまい

　例えば　　ペイネ美術館では　内部も出来るだけ当時の建物を見せながら保存利用しているので


　　　　　　　　　　　　


　　　　　　

　歳月の流れを感じさせる木材の変化や　　避暑を感じさせる工夫を間近に見る事ができる

　　　今月いっぱいで　冬休みになる施設もあるので　確かめてお出掛けしてね・・