秋のお彼岸も終盤で
明日26日まで
ご先祖様のお墓参りに行ったり 法要や 思い出話をしましたか・・?
軽井沢も どんどん秋らしくなって 追分宿に散策する人の姿が増えた気がするとお話したけれど
追分宿の東側の入口から 街道を辿ってまもなくの 浅間神社の北側にある 追分宿郷土館
他に 観光案内所とか
お土産屋さんみたいなものがない事もあって
道や観光名所を聞くだけの人なんかも 結構訪れるらしい
ここで 9月15日(土)から 11月11日(日) までの企画展示が始まっている
テーマは 「 ポール・ジャクレーと軽井沢 」 -軽井沢を愛したフランス人浮世絵師-
ここ何年か ナショナルトラストの団体や事情に明るい人たちの活動の一環で
明治の軽井沢別荘地化黎明期から 近年までの 歴史ある建造物の保存活動や
功績の紹介 再評価をする動きが広まっているようで
おりしも今年は 日仏交流160周年
追分宿郷土館 ホームページには 紹介されているのは
軽井沢にゆかりの深いフランス人画家 ポール・ジャクレー(1896~1960)の
浮世絵版画の世界を紹介する企画展を開催します。
明治29年、フランス、パリに生まれたジャクレーは、3歳の時に来日しました。以来生涯を日本で暮らし、
日本画・水彩画・油彩画・木版画など、数々の作品を制作しました。
昭和19年48歳の時に、疎開のため軽井沢に居を構え、
昭和35年64歳で没するまで軽井沢のアトリエで多くの作品を制作しました。
本企画展では、ジャクレーが軽井沢のアトリエで制作した、浮世絵版画、下絵、スケッチ
合わせて35点の作品を展示します。
江戸時代以来の伝統技法で描かれた緻密で色彩豊かなジャクレーの浮世絵版画の世界をご覧ください。
と 書かれているよ
ちょっと これまでと変わった企画展のようだけれど
思えば軽井沢って 地元の人にとっては お隣さんでも
「 絵描きさんらしい・・ 」
「 有名な絵描きさんらしいよ・・ 」
だいぶ経ってから 「 教科書に載っている人だ・・・ 」 なんて感じの話が 珍しくなかった
存在を知っている人も そうでない人も いつも以上に来館する人が増えているようだよ・・
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