軽井沢の地元の 比較的、年齢の高い人たちの間で 「 峠(とうげ)」 と言えば
旧軽井沢銀座のメインストリートをまっすぐ東方向へ
上がって行った
「 熊野皇大神社 」や「 見晴らし台 」のある 碓氷峠のこと
「 峠のお祭 」 と言えば この 「 熊野皇大神社 」の春秋の祭礼 お祭のことだったんだ
町内各地区に祀られている 鎮守様や権現様の祭礼は ここの神官が執り行った(ている)経緯もある
お正月行事に 地域の伝統を継続する家々では ここから護符や神札を受けている
春の祭礼は 5/15 秋の祭礼は 10/15 と 決まっていて 手入れの行き届いた境内で
祭礼行事から お神楽奉納まで長い歴史をつないでいる
この神社の 本宮の大屋根が長野県と群馬県の両県にまたがって建っていて
神前中央で 柏手を打てば 右手が群馬県、左手が長野県になって その真ん中で
パンパン ってなるってことだそうで 珍しい神社だと それだけでも話題性に事欠かない
5月15日(水)の祭礼は AM 11:00~ 熊野皇大神社境内 で 開催予定
お神楽は 神楽殿の上でではなく 参拝客の目前、神前参詣路の石畳の上に敷物を敷き
まん丸く 氏子、観客が取り囲む中で舞い奉られ フィナーレには ご神饌が撒かれることもある
軽妙な神楽舞のリズムが 印象的で耳に残るんだな・・
興味が湧いた人は 調べて お出掛けしてみれば・・ ? 明日のことだよ
天気予報では芳しくないと報じていたが、朝から太陽が照っている
写真はいつのかな
今日15日当日ではなく、前日祭かな
その割には観衆が結構いるな
>ご神饌が撒かれることもある
神饌とは、御饌みけとも言って、お祭りなどで神様に献上するお食事のことです。神様にお食事を差し上げておもてなしをして、そのお下がりを参列した人たちでいただく行為・「神人共食しんじんきょうしょく」が、日本の祭りの特徴であるとも言われています
難しい言葉であるな
知らなかった
イノちゃんは、特殊な言葉を知ってるな
宗教とはあるいは祭りとは、本来は共同体内でやっていたのだろうな
それが外部の者にも見せる見せたくなったんだろうな
正月などは箸でも人と神が両方から取れるようにと
日本の神は一神教ではないと言われるがな
究極的には、神とは天照大神だろうな
まあ、見えないが
見えないだけに、実際に見えないだけに想像力が働く
戦前では現人神にも上り詰めたが
見えたら想像力も無くなってしまうな