軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢の晩秋   そんな 軽井沢がテーマの歌 

2015-11-25 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 皆さん  軽井沢の星野温泉って 知ってますか? そう トンボの湯のある・・

 その 入り口の所に 北原白秋さんの「からまつ」って曲の歌詞の碑があるんだけれど見た事ありますか?

 大正時代に北原白秋さんが軽井沢の情景をテーマに作った 8番まである曲ですが 少し 抜粋してご紹介しますね

        
 
             一番の歌詞 
   からまつの林を過ぎて
   からまつをしみじみと見き
   からまつはさびしかりけり
   たびゆくはさびしかりけり

             三番の歌詞 
   からまつの林の奥も
   わが通る道はありけり
   霧雨のかかる道なり
   山風のかよふ道なり

             六番の歌詞
   からまつの林を出でて
   浅間嶺にけぶり立つ見つ   
   浅間嶺にけぶり立つ見つ
   からまつのまたそのうへに

        

  文部省唱歌を 小中学校で音楽の時間に歌っていた頃の軽井沢では

 コーラスなどでよく歌われているのを聞いたよ   へへへ・・ボクも歌えるよ!

 抜粋した部分は 軽井沢の情景がよく表れていると思うんだけれど 

  最近はカラマツ林にいると からまつが大きくなっていて浅間山が見えないかぁ 

 ご近所の小諸市では 島崎藤村さんの 小諸なる古城のほとり が長く歌い継がれているように こんな叙景詩も長く愛されるといいね 

 昨日の木枯らしで  ほとんど丸坊主になっちゃったけれど 黄金色のからまつの紅葉  キレイだったよね・・! 

 
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1 コメント

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 (風の盆)
2015-11-25 20:09:05
歌は世につれ
世は歌につれ
と言われるが、歌は得だな

詩とか短歌は思い出せない事が多々ある

歌は、歌詞が忘れても、メロディ- 節回しで記憶に残っている

昔の漢詩とかは音読で音に出して覚えた
黙読より、声に出した方が覚えやすい

武 ジンム  綏 スヰゼイ  安寧 アンネイ
懿徳 イトク
と頭に叩き込まれた

忘れようにも忘れないんだな

文部省唱歌か
ある意味 皆で歌った

情景や風景が歌われた

今じゃ、何が何だか分からない歌が多いな

小諸なる 古城のほとり
雲白く 遊子悲しむ   か

藤村の字は「な」に特徴があるな

昔は遊学とか言ったな

学ぶと遊ぶは同じような意味合いだったな
いつ頃からか、正反対の言葉になったな

これも文部省の教えかな

からまつは黄葉だな
そして、葉が落ちる

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