軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢に弥生(古墳)時代の壺 !

2016-12-07 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 このあいだ ここで軽井沢を通ったらしい  1500年以上も前の道のお話したでしょ? 

 その道を  熱心に探していたおじいさんのお話 したよね

 その時 バイパスの鳥井原交差点西側にある  ミカド・コーヒー社屋の前に 

  弥生(古墳)時代の遺跡があったって事も  お話したよね

 その遺跡を 発見、発掘したのも  そのおじいさんだったんだ 

 それを見た人が 紹介してくれて  そこから出土した土器を見せてもらったんだ

 カケラ(破片)として 発掘されたものを    専門家が照合して足りない部分を補って完成型を復元したんだって

 何に使っていた(何を入れたとか・・)   のかはまだ解明されていないけれど  とにかく大昔の壺で

 これを手にしていた人がいたことは間違いない・・   不思議な気分だね・・

 これは 軽井沢の「県(あがた)遺跡」という遺跡で 発掘は 昭和51年と  長野新幹線の工事直前の2回行われて

 この壺は 昭和51年の出土品で  資料は図書館にあるそうだよ 

 その他の出土品は  千曲市の県立歴史館に収蔵されているんだって

 なんだか すごい大昔が身近な気がして 不思議な気分・・  

 興味が湧いた人は 調べてみてね  


 


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1 コメント

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ひび (風の盆)
2016-12-07 11:08:07
土器にひびが残っている
大抵、修復しても残る

しかし、傷が見えない修復もあるそうな

軽井沢は冬に住むところでは
棲める気候ではないかも知れない

しかし、何だな
縄文とか弥生時代に、この軽井沢地区に人が住んでいたとは
意外と遺跡が多い
冬の寒さはどうだったろうな
作物は、食い物はどうだったろうな

熊は肉も食うだろうが
この寒い地区で生き永らえているのは不思議だな

山海の珍味と言うが、山の幸だけで棲んでいたとは

小海線がある
あの辺りは昔は、海だった場所もあったとか

青森には三内丸山があったが、海に近い
千葉当たりの漁師は、昔は船を持たなかった者もいたと

東京の文京区にも弥生という地名があったな

まあ、人や動物が生きていくには、食い物が無ければ不可能である
それも冷凍など無かったから、手であるいは鉄器で獲れたか
まあ、人も少数であったから、それほど食料は必要でなかったかも知れない

小海線
千曲川も今の線路近くにあったとか
秩父事件の残党もいたな
困民党か

まあ、今じゃ遺跡になってしまったな
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