今年は、
例年以上に軽井沢の春は訪れが早い気がするし 
道路工事の現場も 
多い気がするし 売地や 新築建売の別荘、
マンションも多い気がするんだな・・ 
決まって訪れる人を待つ別荘や
保養所の多くは 
手入れやオープン準備が進められている様子もよく見かけるよその中で 軽井沢でも超一流と言われる別荘地にあって
栄華の日々を過ごしこんな風に
静かに朽ちて行く黎明期の別荘も少なくない 
山奥でも 人通りの無い場所でもなく
近隣には政財界に活躍する人々の別荘にも程近い
前にもここで
ボクがこの別荘のお話をして 覚えている人いますか・・？ 
周辺の木々も 時を合わせたように運命を共にするようで、
通りかかるたびに進んでいる気がするよ 
ある時突然にまた 
大型重機の音が響き渡り あっという間に整地が完了して魔法の様に
瀟洒で近代的な別荘やお店に 
変わる日があるかもしれない 
そんな 「 軽井沢の春 」 ってのもあるんだよ 
雲場池の近く
祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらはす
昔の政治家あるいは長州などの豪商
滅びの美を持っていた
藤山愛一郎
女に遊んだとも言えるが、銭を使った
豪商もここぞと言う時に銭を使い果たした
しかし、今の金持ちは不思議だな
金が無くならない
麻生、鳩ぽっぽ、使っても使っても無くならない
資本主義が高度に発達すると、衰退が無いのかも知れない