軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢と周辺の鎮守様・・

2024-02-17 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 久しぶりに 旧軽井沢の通りを上がって二手橋を渡り

 熊野神社や権現様が鎮座する碓氷峠に  向かってみた

 旧軽井沢より標高が高くなって行くから 道路の雪はどうなっているかな・・?と

 考えて行ったんだけど、路面の雪は降雪直後に除雪車も出動したのか路肩の圧雪もほとんど無くて

 車の往来も特に  問題は無いようだった

 峠町集落手前左側の 「 碓氷貞光の霊社 」の石段にはまだ 白い雪が残っていたけれど

 峠頂上の熊野神社の石段はキチンと除雪されていて

 春の観光シーズンに向けてか 全国展開している

 アルファベット社名の時間制有料駐車場の看板が そこかしこに設置されていて

 どこに駐車すればいいのか迷わなくてイイ様な半面

 商業看板や表示に何かと配慮している軽井沢の観光条例に鑑みては 

 イイのかな・・  って印象もあったけどな・・

 とにもかくにも 中心が長野県と群馬県の国境になっていると言われる神社に  参拝

 真夏や祭礼日、観光シーズンの様には まだごった返してはいなくて

 静かに早春の残雪の杜を味わって トコトコ坂を下りて来た

 来週はお天気がイマイチの予報・・

 ちょっと 峠町に足を向けて 厳かな鎮守の森の霊気を味わってみたら    

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の春一番は・・

2024-02-16 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 暖かい地方などでは   「 春一番が吹いた・・ 」なんて伝わって来たようだね

 今日の軽井沢は 青空が広がるものの日中もひと桁前半の気温までしか上がらない様な予報で

 春の花が咲き始めた地方とはやはり だいぶ違いそうな週末だね

 昨日、テレビの天気予報で気象予報士の女性が解説したことには

 「 春一番 」ってのは

  北日本(北海道・東北)、甲信、沖縄を除く地域で春先に吹く南寄り(東南東から西南西)の強風

   春一番が吹いた日は気温が上昇し、その後は寒さが戻ることが多い

                    

 んだそうで 

 となると 除外される中にある「 甲信 」ってのが「 甲州(=山梨県) 」「 信州(=長野県)」の事

 言わずと知れた 軽井沢は信州だからそもそも「 春一番 」は吹かないんだな・・・

 これを知るまでのボクは 早春のそんなひょいと温かい日の吹きつける強風を

 「 春一番 」かも~~~  ・・・なんて ちょっと嬉しい気分でいたんだけどな・・

 とは言え 御神渡りが7年連続で見られなかった「 諏訪湖 」 

 「 氷瀑 」が出来なかった県内各地の名所

 何かと 自然は定番通りとは行かなくて、いろいろあるようだね

 さて みなさんが見つけている 風の事だけじゃない「 春一番 」はなんですか    

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の夕暮れ時に・・浅間山夕景

2024-02-11 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 暦の上の春が訪れる時に 春の使者が連れて来た どっさりな雪

 青空は連日広がるものの 気温が上がらないこともあって町中でも なかなか消えない

 昨日もそろそろ陽射しがかげり 気温が下がり始めた時間帯

 歩き慣れたボクの小径をトコトコ歩いていると 思いがけない所で足元がツルっと滑って

 危うく 無様な格好で転びそうになったんだ   やべぇ~~~ 

 足元の地面、表面が結氷していて 磨き上げたスケートリンクの様にツルツル滑るんだな

 ふっと 見上げると澄み切った夕空に

 

     

 

 冠雪した 夕暮れ時の浅間山

 夕べも 冷え込んだよね          

 

 

 

       

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 軽井沢のいろいろ 軽井沢にも あのハーモニーが・・

2024-02-10 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 夕べ ボクの森の下に住む仲良しの奥さんのお家で 暖かいお茶をご馳走になる

 「 冬の夜話会 」があって 酷寒の夜だし、そろそろお開きと帰り支度をしたところへ

   世界的な音楽家 小澤征爾さんの訃報が伝えられた・・

 イノシシのボクが言うべくもない その偉大な功績や長野県内各地への貢献は計り知れない

 みんなそれぞれ 立ち上がったまま、分厚い防寒着に袖を通しかけたまま思い思いに

 惜しむ言葉や 思い出話や、古いエピソードなどを語り出し

 松本市を頂点にした長野県との深いかかわりや それ以前の

 齋藤秀雄さん や鈴木鎮一さんなどの名前や まつわる話題が次々に飛び交い始め

 ず~っと昔に 軽井沢にも才能教育研究会に繋がる教室でバイオリンやチェロを学ぶ場が有ったとか

 それをきっかけに クラシック音楽の道に進んだのが誰それとか・・

 お茶を飲んで楽しんでいた間よりもずっと 広く深く、長い歳月の話題が半ばたったまま続き

 玄関先で大盛り上がりしてしまい

 お見送りに立ってくれたままの奥さんに 丁寧にお礼を言ってから凍える夜道を家路についた

 もちろん 帰ってすぐにみんなそれぞれ、報道やNETに続報を求めたんだろうな・・

 詳しく知りたい人は 同じようにチェックしてみてね

 小澤征爾さん ご冥福をお祈りします  ありがとうございました    

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 軽井沢のいろいろ 軽井沢から足を延ばして 佐久市の鼻顔(はなづら)稲荷 初午祭はいかが・・?

2024-02-09 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 週明けの 軽井沢にしては大雪が結構消え残っていて 寒さひとしおだねぇ

 昼下がりには青空が広がっていたけれど 最高気温が1℃じゃあ 雪解けは進まない・・

 明日から 3連休のカレンダーでお出掛けする人も増えるんだろうなぁ・・

 みなさん、どんな予定ですか?

 厳しい信州の早春の風物詩のひとつ

 季節や農事の暦にまつわる早春の祭礼のひとつ  「 初午(はつうま)祭 」って知ってますか ?

 「 初午(はつうま) 」ってのはとは2月最初の午の日で

 穀物の神様が稲荷(稲生り=に由来?)山(伊奈利山)に降臨した日と伝えられるとかで

 国内では 稲荷神社の本社は、その稲荷山の麓にある京都・伏見稲荷大社だそうだね

 軽井沢の地続きお隣 佐久市の岩村田には 鼻顔(はなづら)稲荷神社で初午祭が開催され

 古くは初午の日に行われていたけれど、毎年日付が違う回り合わせな事から

 例年2月11日の「建国記念の日」にあわせて開催される事になって久しい

 祭礼当日は朝から、商売繁盛や家内安全祈願の参拝客が訪れ

 神社周辺や参道には露天が建ち並ぶほか、神社の入口の出店では縁起物のダルマを買い求める

 多くの参拝客が訪れている 

 神社のある絶壁断崖下を流れる湯川の河川敷には、役目を終えた縁起物のダルマが集められ

 夕刻から奉焼祭が執り行われて、お世話になったダルマのお炊きあげが行われる

 幻想的なお焚き上げの炎と 湯川のせせらぎと絶壁上の赤いお社、鳥居の光景、情景が人気で

 寒さの中も例年、カメラマンや参拝者を集めている早春の祭礼だ

 今年は 久しぶりの制限なし開催の様で、興味が湧いたらちょっとチェックして

 防寒対策を整えて  お出かけしてみたら          ~~

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする