今のラグビーの制度では、チャンピオンが幾つか
できてしまう。このことがラグビーを難しく思わせて
いる気もします
一つ目は、１３節戦った後で、一番勝点が多かったチーム
二つ目は、上位４チームのプレーオフによる勝者
三つ目は、日本選手権の優勝チーム
どうしても最後に勝った日本選手権のチームが一番価値が
あるように思えてしまいますが、みなさんどうですか？
サッカーも多くのチャンピオンが存在します。Ｊリーグチャンピオンと
天皇杯チャンピオン。そしてその両者による王者決定戦
それ以外にナビスコカップもありますが、ラグビーよりは判りやすい
システムだと思います
海外のスーパーラグビー（現在のスーパー１４）を模倣した上に、学生
人気を期待して、日本選手権を残した事で、両方が混在する今の
形になってます。一度整理した方がいい気がします
一つの考えとしては、スーパーラグビーのコピーに徹してプレーオフで
チャンピオンを決めてシーズンを終了すること
（日本選手権は止めるという過激な意見です
）もう一つは、リーグ戦で一位を決めて終了、プレーオフは無しとします
その後、クラブ王者＋トップチャレンジ＋大学２チームを含む、
１６チーム位のトーナメントを実施しノックダウン方式の優勝チームを
決め、リーグ王者とトーナメント王者の２つを決める方式
プレーオフを行うとどうしても日本選手権と重なるのであえて日本独自の
道を選ぶのも一つの考えだと思います
今のシステムが一番中途半端な気がしますが、いかがでしょうか？
きょうのおまけ
スカパーのガイド誌が届きました。シックスネーション生放送の上
スーパー１４も生放送があるようです。全部観ようとすると結構大変
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