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【激論】ジャパンの問題点はココだ-10

2006年06月30日 | ジャパン

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 所属しているコミュニティで私の問いかけに対して
多くの意見を頂きましたので、続きです。
(JAB戦以降の意見の続きです)

 33.よくやってくれました。
   低く、前へ出るディフェンス。
   機能していました。
    戦術、技術もさることながら、今日は選手の集中力と
   いうか、精神面のコントロールが非常に出来ていたと思います。
   ミスや失点に必要以上に影響されず、やるべきことをしっかりやる。
   それが出来ていたように見えました。
   光が見えた試合だと思います。

 34.これで、選手が悪いのではない事が、はっきりしましたね。
    みなさんのご意見のように、戦略・戦術・パターンを改善する方向
   しかない。これは、日本のラグビーが始まった時から、ずっと分っていた
   はずのことでしょう。
    30番さんのご指摘の言葉をお借りした上で補足させて頂けるなら、
   チーム全体で数的優勢を作り出していく戦術と、数的・能力的劣勢に
   巻き込まれない戦術を作り出すことが必要だと思います。
    頭が悪過ぎて今の協会に無理だというなら、新たな指導者となるべき
   人材を抜擢/招聘するか、諮問委員会のようなものを作るべきでしょう。

 35.よくトンガ戦からここまで立て直してきましたね。あの低く相手の膝元に
   突き刺さるような「カミカゼ・アタックル」はNZ相手にも効くことがわかりま
   した。
    バックスラインの浅めに引いたラインもよく見えた。なによりもスクラムを
   ターンオーバーできたのが一番嬉しい。あの相手のフロントローのちょい
   びびりの顔には♪
    やっと8人で組むスクラムが浸透してきたのでしょうか。
    それゆえにはがゆかった。あれほど突き刺さるアタックルでターンオー
   バーができたのに、そこからハリで攻める姿勢がなにもない。キックしか
   ないなんて(それも有効なとこ落とせないし)
    バックスのパスは受けてがトップで走ってくる一歩前にパスを出す、
   そこから以前のジャパンバックスはカットインなどのアングルチェンジで
   抜けてたのに。
    でもこれってジャパンになってから覚えるというか、元々ジャパン
   スコッドに入った選手はみんなできてたんじゃない?あとは調整だけで。
   どうしてこの伝統が受け継がれなくなったのか。少しでも間隔が長くなる
   と浮いた遅いパスをそれも受け手の後ろに放ってるし。
    それに一度もPからGOのすばやい展開もなかった。もっとターンオー
   バーした後、ペナルティもらった瞬間に状況判断ができるベテランが
   バックスにほしい。
    あの最後のラインアウト選択もどこにそこまで自信があったのかわから
   ない。ここに廣瀬とか元木がいてくれたら。バックスに引っ張っていく
   ベテランがいないと。
    80分あのタックルを決めていくほどのフィットネスは無理だから、あとは
   どれだけマイボール確保の時間を持って、ディフェンス時間を減らすか
   なんだけど。
    その後のフランスVS南アの解説に清宮氏がでてたけど、ジャパンの
   試合でも解説が聞きたい。今のジャパンを清宮氏がどう思うかとても
   興味深い。
    宿沢さんがダニーデンの空から見守ってくれていたような気がしました。
    ホームのフィジー戦楽しみになってきた。
    でも昔からジャパンはFW近くのサイドをついてくるディフェンスには
   強くて、深いラインから外まで大きく回されたほうがつらいんだよね^^;
   フィジーに走り回れる前に潰していってほしい。

 フィジー戦のあと、まだ続きます


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