<2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>
バックスタンドは日差しがあり、ちょっと暑いくらいでした
中央が指定エリアとなってましたのでいつもより端の方での
観戦となりました(サントリー側)ちょっとサントリー目線の感想です
序盤はヤマハのペース
つよいFWがボールを前に運ぶと、決定力のあるCTB:マレ・サウが
飛び込んでトライ。G成功
13分 約50m級のPGを選択、観衆からどよめきが起きますが
距離を余して成功 (10:0)
サントリーもいつもの継続したプレーをしたいのですが、ヤマハの
プレッシャーにリサイクルができない展開に。
19分 PTで速攻を仕掛けたサントリーですがポイントが違うとストップ?
麻生さんがポイントまで戻るのが遅かっただけでは?
ここは継続でよかった気がします、サントリーはリズム作れず
PGのみの加点 (10:3)
ヤマハはマレ・サウが伸び伸びとプレーしてますね。
22分 ヤマハ中央のPTを狙わずラインアウトから
トライ勝負でない決勝なのでここは刻むところだと思いました。
25分 ヤマハがゴール近くのPTもショットでなくラインアウトから
モールを組むがサントリー耐えるが、大きく左へ展開
WTB:中園がトライ。G不成功 (15:3)
29分 畠山がチャージのあと太田尾がが畠山のジャージを引っ張った
のは完全にアウトですね。でも逆に畠山の倒れ込みでサントリーの
反則に。サントリーは数少ないチャンスが潰されます。
32分 ボールの球出しのところでデュプレアがシンビン。
画面で見ると何度か矢富のボールキープが出かけていることが
あったので、デュプレアは出たと判断したんでしょうか?
34分 ヤマハはPG狙わずタッチから・・・ここは3点加点し15点差に
すべきだったのではないでしょうか?
ヤマハのプレッシャーがきつく、サントリーはボールをキープするいつもの
ラグビーができない。スクラムは押される、マレ・サウが切れ切れ・・など
この点差で治まっているのがサントリーの底力かも
後半に入りデュプレアも戻るといつものサントリーに雰囲気に戻ります
何度かゲインしますが、でもゴールは遠い感じ。
5分 サントリーPTを得ますがタッチでなかったのはラインアウトの精度
の関係か?
10分 ハイパントをせらずに突っ込んだ五郎丸がシンビン。
サントリーはこの数的優位を生かしたいところですが、ヤマハの
ディフェンスが崩れず、ゴール前も死守します。
15分 矢富がするすると抜け出て大きくゲイン、止めたのはデュプレア
25分 サントリー主将の真壁が負傷で交替・・これは痛い
SH交替 デュプレア→日和佐・・・うーん微妙
FWにバーガーを投入したかったんでしょうか・
日和佐からバーガーへのパスが悪く・・チャンスが逃げていく
その後のスクラムでヤマハが圧倒。勝負あった感があります
残り10分で、マレ・サウと矢富交替
サントリーはパスがつながらないミスが多発。
一方ヤマハはスクラムでの圧倒が続く。スコアこそないがヤマハが
終始支配している状態。
残り2分。塚本が大きくゲイン、ボールを生かしてバーガーがトライするも
塚本ノッコンの判定。・・試合の結果には影響ないですが、これは
ノッコンじゃないですよね。これがノッコンならBKはボールセーブ
できないと思います。
結局後半はノースコア ヤマハ(15:3) サントリーでヤマハが
日本選手権初優勝。強化停止から6年、清宮さんというカンフル剤を得て
完勝の日本選手権制覇はお見事です。
サントリーは6連戦+中5日スケジュールの疲れは残っていたようですね
来期以降この大会のフォーマットがどうなるか決まってませんが、帝京の
頑張りと日本選手権の観衆の多さを考えると何らかの形で残す方向に
なるのかもしれませんね(NHKがついているのも大きいですし)
読んで、良かったと思ったら1回押して下さい人気blogランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます