<2019年ラグビーワールドカップ日本大会を成功させよう>
最近、帝京の活躍などでラグビーがメディアに多く取り上げられた
ためか、観客の出足の早いこと。いつも通りに行ったら。席がない
少し中央から離れた場所での観戦となりました(汗)
昨年の選手権2回戦って空いていた記憶があるんですけど
第1試合はまた後日に
第2試合は、注目の東芝 対 NECを破ってきた帝京
序盤で東芝SH:小川のサイド攻撃からトライ。G成功
その後しばし膠着状態。この試合も帝京はブレークダウンで見劣り
せずモールなどでは再三押し返します。
18分 元オールブラックス:CTB:カフィがラインブレークしトライ。
25分には、前の試合まで主将を務めていたWTB:大島が帝京の
ミスキックからラックサイドを突いてトライ。G成功 (21:0)
37分 帝京PG狙うがポールに当たって跳ね返り、途中出場の
浜野が押えトライ。
前半のスコアはこのままでHT
東芝 21:5 帝京
前半最後のトライで試合の流れが変わる雰囲気を感じさせました。
激しいプレッシャーを受けている帝京ですが、運動量が落ちない。
良く鍛えられてます。
後半に入っても主導権を握ったのは東芝。
モールから大島が2つめのトライ。(さすが元SH)
14分 交代で入った廣瀬からのキックパスをWTB:伊藤が押えて
トライを加点し、突き放しにかかります (31:5)
帝京はここから反撃開始
15分 キックオフのボールをキープし最後は大きく右へ
1年生WTB:尾崎が2人かわしてトライ。G成功 (31:12)
19分 東芝決定的なチャンスで伊藤が押えるもスローフォワード
その後すぐに小川が潜り込んで最後はカフィ押えてトライ
(38:12)それでも帝京は折れない。
22分 チャージからあと少しでトライまで迫るがノッコン
27分 帝京FB:重の突破からチャンスを作り、ゴール前モールで勝負
最後はWTB:磯田が走り込みトライ。G不成功(38:17)
30分 松田が自陣から気迫のラインブレーク。
36分 東芝のミスから左へ展開し松田のロングパスのPR:森川が
つなぎ再び磯田のトライ。G成功(38:24)
38分 松田がまたまたロングゲイン。その後ノッコンがありましたが
後半のこの時間で素晴らしい選手です。
試合はこのまま終了。トップリーグでもなかなか観られない良いゲーム
でした。特に後半に入っても足の止まらない帝京の底力はお見事。
富岡監督をして、試合前に15人中13人はそのままTLで通用すると
言われたそうですが、逆に残り2人が知りたいくらいです。
2年生の松田、重、1年生の尾崎には来年もっと上のレベルで試合
経験ができるように何とかならないでしょうか。大学所属のままTLの
試合にできるようにならないでしょうか?
ちなみに今季東芝から4トライを奪ったのは、サントリー、ヤマハ、
パナソニックの3チームのみですから帝京本当に強かったんですね。
来年この選手権を維持するのか、協会は難しい判断を迫られそうです。
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田村や立川に良い刺激になると思います。
この事実と記事の中にある2年生1年生の成長を考えると、これからもレベルアップが期待できるのではないかを思います。
ならば、昔に戻って社会人と学生、それぞれの優勝チーム同士がたたかう日本選手権も可能ではないか?
そんな復活の夢を期待したくなる試合でした。
タフネスが売りの東芝相手にフィットネスで負けなかった
のは凄いですね。松田と流にはアジアの大会で良いから
ジャパンを経験させたいですね。
(田村と日和佐には一休みしてもらって)
空っ風さん
双方のチャンピオンの一発勝負では厳しいですが
今年の2ndシーズンのプールAでも五分だったかも
日本選手権制度がどう変わるか注目です