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【激論】ジャパンの問題点はココだ-3

2006年06月21日 | ジャパン
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  今日で一周年です。村上さんのブログは1年で
休憩されましたが、私はもう少しがんばってみます
さて、みなさんからの意見の続きです

 7.すでに、指摘されている、目標設定・評価基準の明確化という点に強く
   同意します。これは、一戦一戦についても言えることだと思います。
    たとえば太田GMのブログで、「冷静になってイタリア戦を自分なりに
   レビューをしてみると、(中略)などトンガ戦に比べて格段に改善している
   点もあります。」と書かれているのですが、天気・グラウンドコンディション
   も違えば、相手の力量・スキル・戦術も異なる2試合を比較してもどれだけ
   意味があるのかなという気がします。イタリア戦がトンガ戦よりも改善され
   ていたとして、では再びトンガとやったときに、前回よりいい戦いができる
   のかというと、これはかなり怪しいのではないかと思うのです。
    それよりも、「次の試合で(今ならサモア戦)達成すべき目標」を明確に
   掲げて、試合後、それをどれだけ達成できたかを評価する、というように
   して、成功・失敗をきちんと測らないといかんのではないかという気がし
   ます。
    協会の刷新については、どういう人が幹部をやっているのかを余りよく
   知らないので、私には何とも言えません。トップリーグ各チームの監督が
   代表強化や選手派遣について協議する場なんかがあるとよいのではない
   かと思いますが……。
    現在の日本代表の状態について、各チームの監督がどう感じている
   のかというのが、各チームのサイトとか見てもよく分からないんですよね
   (清宮さんはブログで厳しくエリサルド体制を批判してますが)。

 8.>目標設定・評価基準の明確化
   には賛成です。ただそれを誰がやるかが問題。誤った(出来るはずも
   ない、あるいは、意味のない)目標設定なら、小藪、平尾、萩本、
   エリサルドが皆やって来たことだし、それらの評価は責任回避の形で
   うやむやにされて来ましたよね。
    何だか、一言居士のようで申し訳ないんですが、協会が今のままでは
   何をしても無駄という気がしてなりません。

 9.前向きな議論に水を差すようですがねぇ、過去のW杯や欧州遠征で
  惨敗した時も、同じように「ラグビーファン」は、真摯に提案をしたことを
  覚えていますよね?
   いろんな板で、すったもんだ議論したあげく、協会へメールしたり、
  手紙を書いたりしましたよね?
   最近ではGM太田さんのプログ(一部荒れちゃってますが)にも、前向き
  な提案が多数アップされています。
    ・・・で、どうでしょうか?またまた、方向性が見えない惨敗です。もしか
  すると、今までで一番ひどい状態かもしれませんねぇ。
   ラグビー協会は、全く進歩が無いと考える方が多いのでしょうね。
  一部閉鎖的だし、学閥が見え隠れするし、批判するのはたやすいですね。
  だけど個人の見解を100万回送っても、ダメでしょうね。
  (と言うか、ダメだったでしょ?)
   「ラグビー日本代表を応援する会」として、署名入りで提言できれば、
  少しは読むかもしれませんがね。現役コーチや選手のコメントも入れら
  れれば、なお良いですね。
   ともかくこの閉塞感打破のため、エルサルドの即時解任を求めましょうか? 
  彼こそ「プロとして報酬をもらっている」はずです。いきなり選手批判が出る
  ようでは、人格的にもう無理でしょう。

  以下まだまだ続きます

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2 コメント

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エリサルド氏の分析 (瑞穂)
2006-06-22 20:16:31
村上さんのブログによると

「HCは、ここまでの日本代表の戦いの中で、左プロップと右ロック

 について満足できていないらしく、ここをじっくり見たい」

と言われているそうです。凡人の私にはもっと大きな問題が

あるように思えるんですけどね。?です



明日からもみなさんのご意見開示しますので、じっくり読んで

下さいね
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的を得たコメント (ベニーヒン)
2006-06-22 00:04:09
こんにちは。「【激論】ジャパンの問題点はココだ1-3」は・・・「その通り」ですと、うなずくばかりです。そこで、私は違う視点から。過去「ある程度結果を出した」時の「日本代表ファースト・フィフティーン」の基本条件のおさらいを(FWのみ)。1番「スクラムが強い」・2番「ラインアウトのスローイング」・3番「押されないスクラム」・4番「ラインアウトのキャッチング」(1番のスクラムが強いから出来ること)・5番「FWの核」(スクラム安定、モール・ラックの核)・6~8番「1対1のディフェンス」(NO.8はサイド攻撃のスピード)。これを過去の日本代表選手で表現すると「長谷川、薫田、中村直人、田沼、ロス・トンプソン、大久保直弥・グレッグ・スミス、シナリ・ラトウ」(敬称略)でしょうか?1番で思い出すのが、アルゼンチンとの親善試合か何かで・・・フィールドプレーの卓越した中道選手がスクラムを押されまくり、長谷川選手に代わり、反対にアルゼンチンのスクラムを押しました。この時、1番は「スクラム第一」なんだと。PS.BKは本当に難しい。というのも、例えば「フィジー」のスピード&テクニックのBKを抑えれる選手、「トンガ」のパワー&スピードを抑えれる選手のメンバーは代わってくるので。
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