北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

もう1つのドライブ(4)

2020-09-26 15:47:48 | 3号艇専用船外機
皆さんこんにちは、M.カトーです。

今週は死にかけ台風の性で波高くカヤックはお休み、でフロントセクションを外に持ち出し
慣らしを兼ねてエンジン始動テスト。



最初中々掛からず「壊れてんのかー?」と、10回くらい引いてようやくエンジン始動!
スゲーうるさいです、すぐ横で道路工事中ランマ3台とピックが2台動いていましたが
これよりやかましい!吹かすと難聴に成りそう、振動は・・・まあこんなもんかな?
マウントのゴムで多少吸収してはいますが、「彼方此方から部品脱落しないか?」な、感じ



時々50%位開けたりしながら20分程慣らしを終えて、船体の点検・・・とりあえず何処も剥がれていない模様
じゃ次の作業、ドライブシャフト周りですが、「長げーだろ!」間違いなく長すぎ(^^;



サイズを決めてパイプカット。



これで丁度良い長さですね。



側の長さが決まったら次はシャフトの切り詰めですが、こちらは切って終わりと言う訳には行きません。
シャフトの両端にスプラインが切ってあるので、中ほどを切り取って両端を繋ぐ(溶接)事に成ります。



パイプの中にはシャフトのヨレ防止軸受けが在るので、そこをかわす位置でシャフトを繋ぐ必要在り。
それぞれ正確に測って切断後、繋ぐ側を面取りしておきます。



繋ぎ終わったシャフト(左側)。
久々のシャフト繋ぎでしたが95点位か?(見た目無視)



シャフトも組み込んで組み立ててみる、やたら可愛い船外機です。
因みにここに付けているスクリューは本番には使えません! 3枚羽スクリューを組むとカヤックのドライブ穴
につっかえてセット出来ないので、現在2枚羽スクリューを探している所です。
エレキ用で在ればな~



そして船底の遮蔽板ですがここから少し悩みます、エンジンがフローティングマウントなのでスクリュー
の推力が遮蔽板に強く掛かる筈で、「カヤックのドライブ穴」、「遮蔽板」、「ドライブシャフトパイプ」の
接合(構造)を要吟味。


それでは~
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