涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

京都市動物園

2016-04-05 20:00:00 | お出かけ

細見美術館、待ち時間どうかな、twitterでチェックすると、入館まで1時間待ち・・・

諦めてふらっと動物園に行ってみました。

あれ?こんなんだったっけ?

入り口から入ると、桜と山が美しい。

思ったより多くの親子連れでにぎわっていました。
桜もあちこちで咲いています。

シャガもさいていて。

  

ユキヤナギやツツジ。

  

こんな花も。

動物園自体は天王寺動物園と比べると小規模なのですが、
こんな乗り物もあるので、子供たちには人気なのかな?

  

大きな金網に何種類もの鳥。
オシドリとユリカモメ。 

  

シギとオウム。

 

小さめのケージに猛禽類。

 

 

なぜか二羽ともウインクをしているようです。

  

クジャクが突然羽を広げました。

  
  

 霊長類のマンドリルやゴリラ、ニホンザル。

  
 

ネズミ?

象はもう外から中に移動しています。

キツネとタヌキ。

  

 噴水もありました。

琵琶湖疏水が流れ込んできています。

さて、動物園の正面エントランスから入って、東エントランスから出てきました。
地下鉄東西線の蹴上駅まで歩き、東西線→烏丸線と乗り継いで京都駅を目指すか、
岡崎法勝寺バス停まで歩いて5系統で直接京都駅を目指すか。 

蹴上駅までは徒歩5分ほど、バス停までは徒歩2分ほど。
平日だからきっと渋滞はないだろうし、バスも一時間に8本もあるので、バスに乗ることにしよう。

これが間違いでした。
来るバス来るバス満員で、次のバスをお待ちください・・・

3本目にやっと押し込まれて乗れましたが、
そのバスも次のバス停からはスルーです。

やはりこの時期は地下鉄ですね。

結局動物園を出て、京都駅についたのは1時間後。

京都駅に着き、グッタリです。

近鉄京都駅へ向かう途中にこんなのをやっていました。
来週から京都国立博物館での「禅」展のPRイベントなんでしょうね。

 

白隠画と思わせるような展示物。

 

部屋に着いたのは夜7時半すぎです。

歩きも歩いた1万8千500歩。


京都市美術館

2016-04-05 15:00:00 | 美術館・博物館

再び烏丸御池駅まで向かい、
そこから京都市営地下鉄東西線で東山駅まで。

白川沿いに京都市美術館へ向かいます。

いつもは静寂な道なのに、今日は観光客で結構混雑しています。

しかし、桜が見事。 

 

 

 

 

平安神宮の鳥居が見えてきます。

 

枝垂桜。

  

琵琶湖疏水を行く観光遊覧船。そしてその脇にも桜、桜。

  

すぐに京都市美術館。

  

先月モネ展を観に来ましたが、現在、「ルノワール展」も同時に開催されています。

  

 フランスの印象派を代表する画家の一人、ピエール=オーギュスト・ルノワールは、人物画、特に女性や子供たちを好んで描いたことで知られています。 ルノワールが描く女性たちは、支援者や友人の夫人や子供、女優、街で見かけた見知らぬ女性など、年齢や社会的地位も様々です。彼女たちは時にはポーズをとって、時には日常生活の一場面としてその姿を遺しています。 “人生は長く終わりのない休暇である”という彼の言葉が示すようにルノワールは自分が目にしたものの中に人生の美しさと幸せを見つけて表現してきました。本展では、女性たちの透明な肌、色鮮やかな頬と唇などルノワールの描く光溢れる美をご堪能ください。   (ちらしより)

例によって、図録は買わずに絵葉書を購入です。
16枚入りで1300円でした。 

 
 
 
 


 

 

 

そして、前回は「印象 日の出」が出展されていましたが、今回は「テュイルリー公園」が出展。
日の出も印象的でしたが、このテュイルリー公園も非常に印象的。

さて、この後、細見美術館にでも行ってみますか?


京都文化博物館で「実相院門跡展 —幽境の名刹—」展

2016-04-05 13:50:00 | 美術館・博物館

今日は仕事が突然午前で終わったので、
一旦部屋にもどって、京都に出かけました。

部屋を出るときの生駒山と佐保川沿いの桜。

近鉄京都線で竹田駅で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え。
烏丸御池駅下車です。

東洞院通りを南下して。 

以前ランチを食べた店の前には植木鉢に大根と蕪が植えられていて、思わず撮影。

その隣の店でランチを食べました。
オムドライカレーのランチ。800円。
ドライカレーをオムライスにしてあります。
ドライカレーのランチもあって、それはドライカレーの上に生卵。

どちらもコロッケと野菜サラダ、スープ付です。 

  

店を出てさらに南へ歩くと姉小路通。
そこを左折してすぐに右手に「こども相談センター パトナ」があり、その敷地内に桜満開。

しばらくそのまま歩くと右手に京都文化博物館。

現在開催されているのは「実相院門跡展 —幽境の名刹—」展です。

  

 京都洛北、岩倉の地に所在する実相院。そこは皇族や上級貴族出身の僧侶が住職となる門跡寺院でした。諸方面から尊崇された実相院には、格式の高さが窺える数多くの資料や建造物が残されています。
 平成27年3月に京都市文化財に指定された「実相院文書」は、中世に遡る門跡寺院の歴史を鮮やかに描き出し、文化の重要拠点であったことを物語る文学書とあわせて、歴史資料として極めて高い価値を有しています。
 また、江戸時代に活躍した狩野派の雄壮な襖絵や杉戸絵、表情豊かに気品溢れる仏像は、四季折々に美しい姿を見せる庭園とともに、その荘厳な空間を構成しています。
 本展覧会では、これらの資料を通して、秘められた門跡寺院の歴史に迫ります。   (ちらしより)

会場は4階です。
エレベーターで上がると、そこには展覧会の大きな看板。

文書が中心でしたが、数体の仏像や襖絵、屏風なども出品されていました。

それにしても、大学のころ岩倉まで行くことのできる叡山電車(当時は京福電鉄)の駅のそばに住んでいて、
すぐ近くの道路を「岩倉実相院行き」の京都バスが走っていたのに、
訪れたことはありません。

一度訪れてみたいものです。