涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

国立文楽劇場で初めての浪曲

2018-02-24 21:00:00 | イベント

仕事がなんとか早く終わったので、午後から国立文楽劇場へ。

今日の催し物は「浪曲名人会」
そして来月は「琉球舞踊と組踊」

劇場内には浪曲師の幟が沢山。

今日のちらしと、プログラム。

 

今回の公演は6人の浪曲師がそれぞれ3つの出し物を用意し、
会場内で司会の真山隼人さんと京山幸太さんがその出し物のあらすじを紹介。
そして拍手の大きさで何を出してもらうか決定するという仕組みでした。

三原佐知子さんが病気のために休演で、その代わりに天中軒雲月さん。

で決まった出し物は、

京山小圓:「サイコロ夫婦旅」
真山一郎:「刃傷松の廊下」
天中軒雲月:「男一匹天野屋利兵衡」

(仲入)

松浦四郎若:「瞼の母」
春野恵子:「天狗の女房」
京山幸枝若:「会津小鉄 山崎迎え」

どこで拍手をするのかがよくわからず、ドギマギしていました。

今は亡き母方祖父が浪曲好きで自分でも唸っていたとか。
そして母や叔父も一緒に教えてもらっていたとか。

血筋?初めて聴いただけなのに、また聴きたくなった。

今日のスタンプは「国立文楽劇場」のスタンプでした。

終演後2階ロビーに出演者が勢ぞろい。

司会の真山隼人さん。

彼の師匠、真山一郎。

松浦四郎若さん

トリを務められた京山幸枝若さん。

芝居がはねて、難波まで。随分変わりましたね。スイスホテルの隣に新しい建造物。

自分へのお土産はやはりこれですね~。やっぱり旨い!

残りは冷凍して、少しずついただくことにします。

文楽公演は次は4月。
五代目吉田玉助襲名披露公演でもあります。