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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

5月3日生まれのJAZZマン ビング・クロスビー ジョン・ルイス ジミー・メリット

2021-05-03 20:16:49 | 音楽夜話(ジャズ)




5月3日生まれのJAZZマン ビング・クロスビー ジョン・ルイス ジミー・メリット


Bing Crosby (Vocals-Lead) 1903–1977. 5月3日 生誕98周年


クルーナー・スタイルの確立者。シナトラかとおもっていたがその上がいた。
滑らかな歌唱はやはり聴いてて安心なエンターテイメントだし、聴き疲れしない。


Bing Crosby - Greatest Hits [Vintage Jukebox] (BEST OF JAZZ)
https://www.youtube.com/watch?v=6zroCe51CBw




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John Lewis (Piano, Arranger) 1920–2001. 5月3日 生誕101周年


このところMJQのメンバーの誕生日をとりあげているけれど、その一躍の一人、
ジョン・ルイス;JAZZの室内楽化。練習を積んで、アドリブパートは任せたのかも
しれないけれど、もう一人のミルト・ジャクソンのブルース・フィーリングとは
対局の音を出していたと思う。個人的にはMJQかな。


Modern Jazz Quartet - Last Concert
https://www.youtube.com/watch?v=mBwTvy-C2Ds&list=PL6_Ntb8uv6By1SlGhowxE_yhEM3oTJXgb


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Jymie Merritt (Bass) was born in Philadelphia, PA, 1926–2020. 5月3日   生誕95周年


そういえば、この有名アルバムでベース弾いてました。
BNには色々参加してるのではないかと思います。


モーニン アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズ。
https://www.youtube.com/watch?v=-tHNISdk_9w&list=RD-tHNISdk_9w&start_radio=1&t=0



大植英次指揮東京交響楽団 演奏会 2021 5・2

2021-05-03 14:58:41 | 音楽夜話(クラシック)
大植英次指揮東京交響楽団  演奏会 20215・2






14:00- ニコニコ東京交響楽団(ニコ響)
【チャイコフスキー】東京交響楽団 川崎定期演奏会 第79回 Live from MUZA≪ニコ響≫


チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
同:交響曲第4番 ヘ短調 op.36
木嶋真優(ヴァイオリン)
大植英次指揮東京交響楽団
2021年5月2日 川崎、ミューザ川崎シンフォニーホールから生中継


チャイコフスキ-のVn協奏曲。メジャーな1曲だけれど、それだけの引き込むものはある。
メロディーメーカーの面目躍如。無駄も隙もない。木嶋さんの技量はさすが。ひとつの不安もなく
進めていく。音楽もちょっとテンポは揺れながらも歌謡性も忘れずに弾き込んでいく。
そんなところも請け負いながら、大植氏の指揮はオケを巻き込みながら、集中していく。
手に汗握りそうな感じのそれでも心地よい演奏に仕立てていく。久々に緊張感のある掛け合いを聴いた。


チャイコフスキーの4番はカロリー高く演奏された。エネルギッシュともいえるか。
引き込まれていく。奏者が集中していくのがわかる。視覚があると、また違った鑑賞の仕方があるなぁ。
印象的な旋律もいくつか携えながら、緊張の高い演奏を繰り広げている。


東京交響楽団「延期公演 川崎定期演奏会第79回」楽団員が語る、チャイコフスキーと大植英次氏
https://www.youtube.com/watch?v=irG84uFgtFU



NHK-FM 「クラシックで気分爽快」という特番。

2021-05-03 12:11:53 | 音楽夜話(クラシック)
「クラシックで気分爽快」


NHK-FM クラシックの音楽を聴き気分爽快になるという企画。


気分を調整するために音楽を聴くことは個人的には意識してはないと思う。
精神的な調整を図ることでの音楽療法を提示する方もある。
音楽健康法という柔らかい表現を使い、クラシックを広める、
CDなどの媒体を販売する手法も以前あった。


インターネットが流布すると、商法も変わるのだろうか。


隣は何を聴く人ぞ。


確かに名曲のオンパレードだ。
長調でテンポ感のあるものが主流かと思ったらそうでもなく、
人の感覚の幅は広いものであることが分かった。
人の趣味主張はいろいろだ。


8時間以上40曲以上のリクエストでつづった番組だった。
セットリストは番組のHPにあるので再掲しないけれど、
モーツァルト・ベートーヴェン・ヨハン・シュトラウスが
3曲、あとの作曲家のリクエストは1曲づつ取り上げられて
いたが、気分爽快になる曲はその方の数だけありそう。


番組は録音して分散して聴いているけれど、昔のカセットや
オープンリールではこの長時間の留守録は一回では無理で、
デジタルだから出来ることなのかもしれない。


確かに長調でテンポ感があるものは爽快感を得られやすいかもしれない。


モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク第一楽章
シューマン:交響曲第三番「ライン」第一楽章
ベートーヴェン:交響曲第7番 第4楽章
個人的に選ぶリクエストの代表的なのは、こんな感じかな・・・。


音痴を克服していく過程(1)・・・・・。

2021-05-03 12:05:10 | 旅は道連れ世は情け
音痴を克服していく過程(1)・・・・・。


知人のお子さんが、1年半くらい前にアコースティックギターを始めた。
高校生くらいのハマる時期だ。ギターを始めて少しコードを覚えて、練習を
していたが、そのうち歌っているのを聴いたことがあった。


かなしいことだけれど、ギターのコード音に合ってない。旋律が歌えてない。
これは人が聞いたら、シールを貼られてしまうほどの合わなさだ。


長渕を歌っていたが、この合わなさはどうだ。若者は笑われてしまう。
これはプライドズタズタになるだろう。


この若者に話を聞くと、
音がわからないという。自分の聞いた音が、発声できないのだ。
ギターはコード音だから、旋律を弾いているわけではない。
長渕の音源と一緒に歌ってもはずれてしまう。


よく聴いてみること勧めるも、聴いてもわからないという。
でも、ギターの単音のGとかBとかの音に自分の声を合わせることはできてきた。
耳は一応聞こえていて、音を合わせる頭の中のシステムもやられてはいないようだ。
何かのメソッドで繰り返し練習することで、改善することができるかもしれない。


そのあたりに問題のない人は普通歌えてしまうのでその問題の奥深さがわからなかった。


どうしたらこれが克服できるのか頭を抱えてしまった。
聴いた音がわからない・・・。


しかしながら、カラオケの音程バーを見ながら歌うと外れないで歌えるという
奇妙な特性があった。視覚優位の特性だけれど、そんなことがあるのだろうか。
現実にはある。


いつもカラオケ・バーが視覚にあるわけではない。


一般的な例えば音階で、ピアノの音と自分の声を合わせるところから、音楽の時間は
始まる。彼はその過程をあまり通過していない。それでも、普通ならそれほど
困難なく通過するのではないかと思うが、そうではなかった・・・。