MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

5月17日生まれのジャズマン ポール・キニシェット ジャッキー・マクリーン デューイ・レッドマン

2021-05-17 19:47:52 | 音楽夜話(ジャズ)
5月17日生まれのジャズマン ポール・キニシェット ジャッキー・マクリーン デューイ・レッドマン




Paul Quinichette (Tenor Saxophone) 1916–1983. 5月17日 生誕105周年


この方初めて聴いたとき、チャーリー・ルーズを思い出した。共演盤ないかと探したら
出てきた。なんとなくトーンが似ていると思った。相性よさそう。
この発音しにくいお名前に、「キニシェット」読めなかった。


Charlie Rouse & Paul Quinichette - The Chase Is On ( Full Album )
https://www.youtube.com/watch?v=FBGqxunUmlY


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Jackie McLean (Alto Saxophone) 1932–2006. 5月17日  生誕89周年


マクリーンといえば、ミンガスの直立猿人とマルのレフト・アローンで決まり。
ほかにも名演名盤は数あれど、わかりやすい。感情移入しやすさでは断トツ。
聴いて損はない。
Left Alone
https://www.youtube.com/watch?v=xUoQCaCeevM


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Dewey Redman (Tenor Saxophone) 1931–2006. 5月17日 生誕90周年


多分、吹き抜けるようなプレイ・スタイルは変わらないのではないかと思う。
60年代フォンタナ・レーベルの有名盤だと思う。
レッドマンのこの後の活躍は、いろいろあるけれど、このジャケットは印象的。


Dewey Redman Quartet - Look For The Black Star (1966, Fontana)
https://www.youtube.com/watch?v=HCV7rT0h1T0


グルダ・グールド鬼才を録音する鬼才。

2021-05-17 13:01:56 | 音楽夜話(クラシック)
グルダ・グールド鬼才を録音する鬼才。




グルダの誕生日の事を調べていて、ある意味懐かしくグルダねぇ~などと
言っていたら、鬼才つながりでグールドが出てきた。
  
ピアノを聴く人にとって、グールドはある意味通過点だったりするのかもしれない。
一時期彼のバッハ録音はよく聴いた。特に晩年の「ゴルトベルグ」は若いころの
Verもあるので、聴き比べたりもした。麻薬みたいに習慣性があるので気を付けたい。
グルダも後半クラシックを飛び出してジャズの方向に向かったことがあった。
そんな作品を書いて、譜面化していたのだろう。
グールドの作品も譜面化されているので、演奏も録音もできるということになる。


そして聴いたのが、SASHA GRYNYUKというピアニスト。
グルダとグールドのピアノ作品をアルバム化している。
グルダのストライド・ピアノも軽々と弾き、グールドの近現代作品のような
タッチも弾き分ける。普段のコンサートでは、ブラームスとか、クラシックの
レパートリーも抜かりない。凄腕のピアニストらしい。


「グレン・グールドとフリードリヒ・グルダの音楽をピアノ・クラシックスに録音したものは、
ドイツの雑誌「ピアノ・ニュース」の月間レコードに選ばれたほか、ニューヨーク・クラシカル・
ラジオ・アワードの候補にもなった。」HPより。
http://sashagrynyuk.com/


しかし、このようなアルバム出すのもチャレンジャーだよなぁ。


Gould-Gulda (Full Album) played by Sasha Grynyuk
https://www.youtube.com/watch?v=h51WMtM0E5c&t=2046s



5月16日生まれのジャズ パーソン ウディー・ハーマン ベティー・カーター ビリーコブハム      フリードリッヒ・グルダ 

2021-05-17 12:27:50 | 音楽夜話(ジャズ)
5月16日生まれのジャズ パーソン ウディー・ハーマン ベティー・カーター ビリー・コブハム フリードリッヒ・グルダ 


Woody Herman (Vocals, Clarinet, Alto Saxophone, Soprano Saxophone) 1913–1987. 5月16日 生誕108周年。


W.ハーマンといえば、やはりビック・バンドだろうか。サックスをやってて歌も歌うという感じ
だったけれど、多くのビッグバンドがある中で、残っていたバンドの一つかもしれない。
経営手腕を入れ売れるビッグバンドを作っていったといわれる。
いくつものバンド改変があって、残っていた。


音楽を経営していくのは大変だろう。いくつものハードがあった。
ある意味、チャレンジャーなミュージシャンだったという感じ。


The Woody Herman Big Band ‎– Live At The Concord Jazz Festival ( Full Album )
https://www.youtube.com/watch?v=gYfHJN804xg


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Betty Carter (Vocals-Lead) 1930–1998. 5月16日 生誕91周年


「若いころの苦労は買ってでもしろ」とは、過去の格言だったけれど、
彼女はあえてそれをしたのかも。それで成功すれば、占めたものかも。
グレートなジャズボーカリストの一人、
若手を育て、自分のレーベルを持つということもされた。
スキャットボーカルにも輝きがあり、歌にも潤いがある。


82年のJAZZフェスのLIVE映像。カーター52歳当時の歌唱。
無駄のない堂に入った歌唱は見事だと思う。


Betty Carter Live at The Montreal Jazz Festival 1982- (full concert)
https://www.youtube.com/watch?v=i7B7mL6pv5o


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Billy Cobham (Drums and Percussion) 1944. 5月16日生まれ 
77歳おめでとう。


コブハムを初めて聴いたのはいつだったか・・・。
サンタナ・マクラフリンのアルバムだったか、
CTIレーベルのジャズアルバムだったか。
手数の多いすごいドラマーもいるものだと思った。
どちらかというとフュージョンよりのミュージシャンだと思っていた。
70年代の名盤「スペクトラム」はブルースロックから、ファンク
みたいなもの、実験的に封入されてる。手数多いなぁ~。


Billy Cobham - Spectrum
https://www.youtube.com/watch?v=1H4gfJaYqZY


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Friedrich Gulda (Keyboards-Various) 1930–2000. 生誕91周年。


フリードリッヒ・グルダといえば、クラシックのピアニストという
肩書だったと思う。
しかしながらこの巨匠は物足りなかったのか、JAZZの世界まで
足を踏み入れた。
チックとモーツァルトの協奏曲を弾いたかと思えば、
「グルダ・ジャズ」という、ピアノトリオ・アルバムをだしていたり、
余興というにはあまりにも気合が入っていて、時折アンコールで
ジャズの曲をれたり、それ風の曲を弾くピアニストはいるものの、
グルダのそれは、当時、クラシック界では異端児扱いされていた。


ある程度のキャリアを打ち立てた後の事だったと思うけれど、
それにしても、このグルダ・ジャズは本物だと思う。
クラシックのベクトルでなくジャズのベクトルに一致している。


FRIEDRICH GULDA - GULDA JAZZ (Full Album)
https://www.youtube.com/watch?v=hFYyW87SJQg&t=720s



OSの再インストール・・・。

2021-05-17 12:12:45 | 旅は道連れ世は情け
ウインドウズ10を再インストールした。
クリーン・インストールなので、ソフトもデーターも残らないので
バックアップしておいたのを再度入れるようになった。
セキュリティー・ソフトは1回対応のものだったので、
再度購入。

音声録音ソフトも前のヴァージョンがサポートしなくなったので、
一体型を再インストール。

このパソコンはその程度の作業に使うので入れこまない。
外付けのSSDに240Gをつけてみた。

海外製のモデルは、インストールするのに、いろいろ手間がかかった。
フォーマットする方法が、なかなかうまくいかず手間とったが、なんとか
フォーマットでき240Gが使えるようになった。
これでCドライブを空けることができる。サクサクいけるといいなぁ。
パソコンのスピーカーがブルートゥースなので、それの設定も厄介だった。
なかなか認識しなかったり、ステレオ化もなかなかすぐには
変わらなかったり手ごわかった。
一応使えるようになったので、再開することにした。
結構普段使わない頭使っていたので、つかれたなぁ。
音楽で癒されるといいのだけれど・・・。