MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

5月8日生まれのJAZZマン キース・ジャレット ロバート・ジョンソン

2021-05-08 18:23:43 | 音楽夜話(ジャズ)
5月8日生まれのJAZZマンキース・ジャレット ロバート・ジョンソン


Keith Jarrett (Piano, Vocals) 1945. 5月8日 76歳 おめでとう。


2017年から活動休止、療養生活に入っているという。
グループのピアニスト・キーボーディストとして活躍し、その後は、
自己のグループとして、スタンダーズで長きに渡り活動し、功績を
遺した。
ソロとかスタンダーズは多分限られているけれど聴いている。
公演にも出かけた。


多分一番印象に残っているのは、スタンダーズの1枚目のアルバムが出て
来日した時のトリオ演奏で、アルバムに収録されているナンバーを
演奏しているのだけれど、聴衆が置いてきぼりを食った。
彼らの演奏はそれだけ習熟していた。という印象を持った。
アルバムを聴く分にはそういうことはなかったのだけれど。


KEITH JARRETT (Standards Trio)
https://www.youtube.com/watch?v=zpcROwSXQgo&list=RDzpcROwSXQgo&start_radio=1&t=93


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Robert Johnson (Guitar, Vocals-Lead) 1911–1938. 5月8日 生誕 110周年


伝説のブルース・マン。1つのアルバムで未だに伝説を語り継いでる。
クロスロードで悪魔に魂を売った・・・。そこからしてもうミステリアス。


Robert Johnson- Crossroad
https://www.youtube.com/watch?v=Yd60nI4sa9A


おうちでバッハ 〜BCJ特別ライブ配信〜

2021-05-08 14:06:25 | 音楽夜話(クラシック)
BCJ お家でバッハ (2時間44分)


東京 近江楽堂 2021 5/7




アンナ・マグダレーナの音楽帳 その他 


 1 メヌエット ト長調 BWV Anh.114 鈴木雅明(チェンバロ)


 2 ヴァイオリンとオブリガートチェンバロのためのソナタ 
  第6番ト長調 第一楽章 BWV1019
  寺神戸 亮(Vn)鈴木雅明(チェンバロ)


 3 レチタティヴォ「われは足れり」〜アリア「まどろめよ、疲れし眼」 ト長調 BWV.82
  松井亜希(S)鈴木雅明(チェンバロ)(カンタータ第82番)


 4 ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021から
 寺神戸 亮(Vn) 上村文乃(Vc) 鈴木雅明(チェンバロ)


 5ドメニコ・ガブリエリ: 無伴奏チェロのためのリチェルカーレ
 6バッハ 無伴奏チェロ組曲第一番よりプレリュード BWV1007
     上村文乃(Vc)


 7ヴァイオリンとオブリガートチェンバロのためのソナタ 
  第6番ト長調 第2楽章~第3楽章 BWV1019
  寺神戸 亮(Vn)鈴木雅明(チェンバロ)


 8 エマニュエル・バッハ オーボエ・ソナタ 1~2楽章
  三宮正光(バロックオーボエ)上村文乃(Vc)鈴木優人(チェンバロ)


 9 無伴奏バイオリンソナタ 第一番プレリュードBWV1001
    寺神戸 亮(Vn)


10 バイオリン・ソナタ第6番 歌唱付き。
 寺神戸 亮(Vn)松井亜希(S) 鈴木雅明(チェンバロ)




アンコール 


11 アリア「汝が我がそばに居てくれるのなら」 変ホ長調 BWV.508
 寺神戸 亮(Vn)松井亜希(S)三宮正光(バロックオーボエ)
 上村文乃(Vc)鈴木雅明・優人(チェンバロ)


おうちでバッハ 〜BCJ特別ライブ配信〜
https://www.youtube.com/watch?v=0J3kLd0WLAY




近江楽堂は以前1回いったことがあった。古楽のコンサートだったけれど、
アンプラグドで音響が良く、ホールのナチュラルエコーも深く入る様な
ホールだったけれど、キャパシティーは広くない。
そんなホールを使って今回は配信を組まれた。
おうちでバッハ。
このような状況だからなおさら、配信という手立てを使っての発想は
なかなか勇気のいることだけれど、実際音楽を聴いていただくという
姿勢は大したものだと思う。手弁当でやっているものだろうから、
カンパというか投げ銭というか、善意を募っている。
優人さんは、3コンダークターズも参加しており、何らの今どきの
モバイルやPCにはくわしそうだし、それを使っての表現に対しても
ある意味積極的な姿勢がある様なので、期待して拝聴した。


おうちでバッハ楽しめました。バロックは、普段なかなかソロや室内楽的な演奏を
聴くことがないので、その意味では面白かった。
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳を持ってきたところも凄い発想だけれど
親子の解説も面白く、これもバッハのある意味レクチュアコンサートのシリーズ化しても
有料配信でも楽しめるものになるのではないかと思う。


ズービン・メータ指揮ニューヨークフィルハーモニック演奏会

2021-05-08 11:03:48 | 音楽夜話(クラシック)
ズービン・メータ指揮ニューヨークフィルハーモニック演奏会
May 3, 2021


NEW YORK PHILHARMONIC


MAHLER: Symphony No. 5
WEBERN: Six Pieces for Orchestra, Op. 6
Zubin Mehta, conductor 収録日・場所 不明


マーラーの5番は録音も残している。
マーラーは多分20年前位から聴くようになったかも。
マーラー・ブルックナーがよくコンサートチラシに見られるようになって
からだからそれ程昔ではないかも。初めは確か4番だったと思う。
その次1番、5番そして「大地の歌」と、なぜか9番。それから視聴の
レパートリーは増えていない。2番も1-2回聴いた記憶がある。


「生は暗く、死もまた暗い」人生を深く生きた方の言葉ですから、私などは
全く門外漢の風情。せめて作品の一部でもリピートすることとしましょう。


メータ、ニューヨーク、個人的にはこの演奏はメリハリがあって聞きやすかった。



マルコ・イヴァノヴィッチ Marko Ivanović指揮プラハ放送交響楽団演奏会

2021-05-08 10:25:10 | 音楽夜話(クラシック)
マルコ・イヴァノヴィッチ Marko Ivanović指揮プラハ放送交響楽団






03:00-04:30 20.00-21.30 Vltava 5・4


シュニトケ:ポリフォニー・タンゴ(1979)
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 ト長調 op.126
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61
ヴァーツラフ・ペトル Václav Petr(チェロ)
マルコ・イヴァノヴィッチ Marko Ivanović指揮プラハ放送交響楽団
2021年5月3日 プラハ、プラハ放送第1スタジオから生中継


シュニトケって、素材を変化させてまとめるような作法が
上手いような気がする。
タンゴの素材をあつめてきて、変化させてまとめるという
技を聴かせてくれた。
映画音楽も手掛けている。現代作曲家。


ショスタコーヴィチを当ててきたところにも
プログラミングの妙がある。
2番のチェロ協奏曲は初めて聴いたけれど、
なかなか骨のある曲で薄暗いところがはまった。


なぜにシューマン二番。暗転にはいいけれども。早めのテンポで進めていく。
このくらい早いのは初めて聴くかも。
メリハリの付け方ははっきりしていてわかり易い。
シューマンの揺蕩うところはあまり感じられなかったけど、
こういう解釈の2番もあるのだということを知った。