ナタリー・シュトゥッツマンの「悲愴」と「グレート」
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」
ナタリー・シュトゥッツマン指揮ミネソタ管弦楽団
2022年3月4日 ミネアポリス、オーケストラ・ホールから生中継・
チャイコフスキーの「悲愴」
聴かせどころを外さない。ここは聴いてほしいところはしっかり歌い鳴らして
アピールする。その潔さがある。3楽章は勇ましく演奏している感があって、
拍手が起きた。終楽章は悲しみあきらめ絶望感が漂うようなところか。
そこまでいかなくてもシュトゥッツマンは受け入れられていた。終演後の
拍手も多彩だった。
ミネソタ交響楽団 アーカイブ
https://www.yourclassical.org/story/2021/09/24/minnesota-orchestra-2021-22-season
シュトゥッツマンの「運命」を聴いたとき、何か惹きつけられた。
アピールがあり、引き込まれた。何か伝わるものがある。
歌で表現していたものを、今度は指揮で表現していくのか、
オーケストラで表現していく。それから、機会があると
聴いているが、なかなか深夜帯のタイマー録音のエア・チェックが
うまくいかず、コーデックが違うと録音できなかったりするので厄介だ。
そのようなことがあり、機会は限られているものの、
録音できた時には後日聴いている。
今回はシューベルトの「グレート」これも、ある種苦手感があって、
なかなか聴けない曲だった。長いのだ。
しかしながら、シュトゥッツマンはきびきびさばいて、集中させるので
長さは感じられなかった。ここから聴けるようになる曲かもしれない。
そんな演奏だった。
次のプログラムを待とう。
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレート」
ナタリー・シュトゥッツマン指揮フィラデルフィア管弦楽団
2021年12月2-4日 フィラデルフィア、ヴェライゾン・ホール
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」
ナタリー・シュトゥッツマン指揮ミネソタ管弦楽団
2022年3月4日 ミネアポリス、オーケストラ・ホールから生中継・
チャイコフスキーの「悲愴」
聴かせどころを外さない。ここは聴いてほしいところはしっかり歌い鳴らして
アピールする。その潔さがある。3楽章は勇ましく演奏している感があって、
拍手が起きた。終楽章は悲しみあきらめ絶望感が漂うようなところか。
そこまでいかなくてもシュトゥッツマンは受け入れられていた。終演後の
拍手も多彩だった。
ミネソタ交響楽団 アーカイブ
https://www.yourclassical.org/story/2021/09/24/minnesota-orchestra-2021-22-season
シュトゥッツマンの「運命」を聴いたとき、何か惹きつけられた。
アピールがあり、引き込まれた。何か伝わるものがある。
歌で表現していたものを、今度は指揮で表現していくのか、
オーケストラで表現していく。それから、機会があると
聴いているが、なかなか深夜帯のタイマー録音のエア・チェックが
うまくいかず、コーデックが違うと録音できなかったりするので厄介だ。
そのようなことがあり、機会は限られているものの、
録音できた時には後日聴いている。
今回はシューベルトの「グレート」これも、ある種苦手感があって、
なかなか聴けない曲だった。長いのだ。
しかしながら、シュトゥッツマンはきびきびさばいて、集中させるので
長さは感じられなかった。ここから聴けるようになる曲かもしれない。
そんな演奏だった。
次のプログラムを待とう。
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレート」
ナタリー・シュトゥッツマン指揮フィラデルフィア管弦楽団
2021年12月2-4日 フィラデルフィア、ヴェライゾン・ホール