MOBU'S MUSIC MAZE

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3月27日生まれのジャズ・パーソン サラ・ヴォーン

2022-03-27 22:02:34 | 音楽夜話(ジャズ)
Sarah  Vaughan (Vocals-Lead)1924–1990. 生誕98周年

サラ・ヴォーンのピークは過ぎているものの、度肝を抜かれた1枚は
「枯葉」のスキャット・ヴォーカルを披露されたもの。

これは外せなくなった。個人的名盤の1枚。
時折、聴いている。そして彼女を忘れないことにつながる。
没後32周年。遠くなる。でも忘れない。


クレイジー&ミクスト・アップ 「枯葉」
https://www.youtube.com/watch?v=xbPsyWg2Ft8&list=OLAK5uy_maxT0Qztqv_STgCusUxS2cWMY9ptVHYJc&index=1


NHK‐FMジャズ・トゥナイト ▽年度末総集編(2021年度)

2022-03-27 05:42:44 | 音楽夜話(ジャズ)


ジャズ・トゥナイト ▽年度末総集編
今年度最後の放送は、2021年を振り返る総集編をお届け。
この一年番組で紹介してきたトピックと音源をあらためて
聞いていきます。


楽曲


「What A Wonderful World」
Louis Armstrong


生誕120周年没後50年。
世界は困難でも、この曲はハッピー。


「Echo」
渡辺貞夫
いつまでも、お元気で。
いい音聴かせてほしいというわがまま言いたい一人。


「ORU」
高橋佑成 & 中牟礼貞則
中牟礼さん。89歳おめでとう。
即興での演奏。
高柳氏を彷彿とさせる。
このようなアプローチは初めて聴いた。


「Blow Up」
鈴木勲カルテット
89歳没。有名なアルバム。
73年収録。


「A Spanish Song」
Chick Corea、小曽根真
チックが亡くなったことは、今だに
その後の影響下のピア二ストを聴くと
大きな人だったということがわかる。


「Lotus Blossom」
板谷大
47歳没。北海道のピアニストだそう。
しっとりとした演奏でした。


「Anthropology」
Claude Thornhill & His Orch.






評論家、瀬川さん。パーカーを生で見たとか。
歴史のある評論家さんだったのですね。




「夏の行進曲(海へ山へ)」
山田参助とG.C.R.管絃楽団
独特なつくり方で作られたアルバム。
そっくりなつくり方。技術で昔の音がよみがえる。
確かに、雰囲気までよみがえるのはすごいと思う。


「Printmakers」
大西順子


グランド・ヴォヤージュ。大西さんの新境地。
大友さん曰く、大名盤。


「Anthem」
Theo Croker(tp)
今どきの渋いフュージョン。


「Get My Mojo Back」
海野雅威


ゲスト:生海野氏だ。


ニューアルバム。タイトル曲。なかなか渋めの
リズムの曲。いい感じのグルーブ。
大手のヴァーブ・レーベルからの1枚。
よくこの状態で弾けたなという、ゾーンに入った状態。


「Circle」
海野雅威
事件より10か月後の録音。
カリプソ風ナンバー。トロンボーンが心地よい。


「Birdbath」
海野雅威
つながりを大切にする。それで来ているので。
<Verve UCCJ-2204>




「Sunlight Above the Sky」
Dennis Adu(フリューゲルホーン) Septet
(7分22秒)
<自主制作>
ホーンの柔らかい音色に癒されました。


12月の〆でなく、年度3月〆って、なにか不思議。
歳が終わるわけでもないけど、新しい年度ということで、
そんな番組があってもいいかな。忘備録。
聞き逃し配信あり。



3月26日生まれのジャズ・パーソン 上原 ひろみ

2022-03-27 05:32:09 | 音楽夜話(ジャズ)
3月26日生まれのジャズ・パーソン 上原 ひろみ


Hiromi Uehara (Piano) was born in Shizuoka, Japan in 1979. 43歳おめでとう。


高カロリー・バイタリティー・饒舌。


そんな印象は変わらない。すごいピアニストだと思う。
アルバムもコンスタントに出しているし、活動の幅も広い。
まだまだJAZZを極めてほしいと思う人。
ラーメン好きというのも、ある意味愛らしい。


Spectrum(SOLO P)
https://www.youtube.com/watch?v=BPLE2JqOshU&list=OLAK5uy_m7iuc7YzQgl3NsdjXMr6eUu2mn675Gi_M&index=1