MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

消費行動・・・。

2022-03-28 20:45:00 | 旅は道連れ世は情け
街へ出なくなった。
コロナ禍という事もあるが、街に出て
ショッピングということも少なくなった。
生活に必要なものも不便なくあるし、
なくなったら買いに行く程度で、
ある意味暮らせてしまう。
消費行動は控えられてしまう。


スーパーにはいくが、生鮮食料品を買いに行くのが
主なので、雑貨などは店頭にあって、目が行き必要なら
購入する程度なので、取り立ててネットでという意識が
なかった。


今は、店頭で価格を確認し、その場でネットを検索、価格調査し
安い方で買う。という消費行動に出るらしい。たしかに物に
よっては欲しいものを扱ってなかったり、在庫切れだったり
不便があるので、ネットに流れていく確率は高くなる。
商店の生き残るすべを考えなくてはならない時期に来ているという。


雑貨など、ディスプレイに工夫を凝らし、店を盛り上げ、お客様サービスに
心がけても、安いということで、ネットに流れてしまう。
社会が変わってしまったのか、応援してくれるお客様を大切に生き残るか。
難しい問題は続く。



スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団演奏会2005

2022-03-28 18:29:06 | 音楽夜話(クラシック)
3月27日


18:04-20:30 11.04-13.30夏 SR2


ベートーヴェン:序曲「献堂式」 op.124
モーツァルト:ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61
セルゲイ・ナカリャコフ(フリューゲルホルン)
スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団
2005年12月12日 ザールブリュッケン、コングレスハレ


ベートーヴェンの序曲は、テンポ感のある明るい調性の曲で、作曲家でもあった
スクロヴァ氏は、もしかすると譜面に忠実に演奏したのではないかとおもった。
それでも伝わるものがある。


モーツァルトのホルン協奏曲は、ナカリャコフのフリューゲルホルン。
JAZZだとフリューゲルホーンと言ったりする。もっとコルネットのような
音色だったりするけれど、ナカリャコフのそれは、ホルンみたいな音色に聞こえる。
同じくバルブはあるけれど、管の長さ、朝顔の具合など全く違うので、
フリューゲルホーンはトランペットに近いものだったりするが、
彼の音色はホルンに近いように思う。深堀するのが難しい楽器だと思う。
スクロヴァチェフスキーは、闊達だけれど、ソリストをよく立てていたと思う。


シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61
割と海外では演奏される機会が多く、個人的には
良かったりする。また、スクロヴァ氏がシューマンなど振るとは
思わなかったから、興味津々。
闊達な演奏だった。
そういう2番もある。