ファイナル パート1 50min
初回放送日: 2023年4月2日
Descover Carpenters Final/平松愛理、森俊之、矢口清治ほか
1年間お楽しみいただいた「ディスカバー・カーペンターズ」もいよいよ最終回。2時間半の生放送で有終の美を飾ります。
1年を振り返って再発見したこと、ディスカバーシリーズ恒例の生投票、日本のトニー・ペルーソ佐橋佳幸と日本のジョー・オズボーン根岸孝旨を迎えての
スタジオライブ、そして、パート3ではリチャード・カーペンターさんが登場します!どうぞお楽しみに!メッセージやリクエストも可能な限り紹介します。
・リクエスト 1 トップ・オブ・ザ・ワールド
総まとめ(ディスカヴァーしたもの)
コアでマニアックな解説。これはこれでよかったと思われる。
森「サムタイムス」 DUO曲のすばらしさを再発掘。
M1 サムタイムス
サークル・オブ・カーペンターズ
矢口 ファンに感銘。かかわった人たち、取り巻く背景、聴き比べをした。
矢口 リル・ゴールドウェルの言葉より「レコーディングアーティストの最高の1曲」
ウエルバランスの録音。聞き返すとそれが良く聴きとれる。
M2 オンリー・イエスタデイ
平松 チャレンジ精神、音楽を愛していく姿勢。完成度。緻密さ。
M3 イエスタデイ・ワンスモア(オリジナル・レコーディングス)
・リクエスト 2 ナウ
生投票1
あなたが好きなヒット・チャート・ナンバー(全米トップ3になったものより)
8曲の中から選ぶ。
エントリーナンバー
1 1970 遥かなる影
2 1970 愛のプレリュード
3 1971 二人の誓い
4 1971 雨の日と月曜日は
5 1971 スーパースター
6 1972 ハーティング・イーチ・アザー
7 1973 シング
8 1974 プリーズ・Mrポストマン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2部へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたが好きなヒット・チャート・ナンバー(全米トップ3になったものより)
8曲の中から選ぶ。
エントリーナンバー
1 1970 遥かなる影
2 1970 愛のプレリュード
3 1971 二人の誓い
4 1971 雨の日と月曜日は
5 1971 スーパースター
6 1972 ハーティング・イーチ・アザー
7 1973 シング
8 1974 プリーズ・Mrポストマン
あなたが好きなヒット・チャート・ナンバー結果
8 ハーティング・イーチ・アザー
7 愛のプレリュード
6 スーパースター
5 プリーズ・Mrポストマン
4 二人の誓い
3 遥かなる影
2 雨の日と月曜日は
1 シング
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
スタジオ・ライブ(ディスカヴァー・カーペンターズ・スペシャル・バンド)
P・key・ピアニカ 森 俊之 Eg・Ag佐橋佳幸 Eb根岸孝旨 Vo平松愛理
1遥かなる影
・最後のところのみんなのコーラス頑張った感があってよい。多重録音。
2ジャンバラヤ
3スーパースター
ドラムがいないのをどうするか。ドラム替わりアコギのストロークで
感じを出す。アコギのボディーを叩いてリズムを出すということでやってみた。
リズム系は佐橋氏が担当。
スーパースターのベースはほぼコピー。リズム(ドラム等)のない3人でできる演奏のすべてか。
森氏のキーボード、伴奏部分もおかずの入れ方アレンジ・オブリガートがカーペンターズ。
コーラスの入れ方がいい。
4雨の日と月曜日は
黄昏感を出したい・・・。有名曲はギターが入ってない。ジェームス・テイラー(AG)風に入れてみる。
A&Mっぽくなった。
佐橋:名曲ぞろい。挑むのは楽しかった。行けてた。
根岸:チームワークの勝利頑張れた。
森:音楽監督、同世代リスペクトしながらこの編成でできることを見つけて
できたのはよかった。
平松:スタジオ・ライブの緊張感があった。コンサート以外のライブ感。
空気感がよい。たのしかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生投票2
あなたが好きなリチャード作曲のカーペンターズ・ナンバー
エントリー
1 1969 ターン・アウェイ
2 1970 Mr・グーダー
3 1971 サタデイ
4 1972 愛にさよならを
5 1973 イエスタデイ・ワンスモア
6 1973 トップ・オブ・ザ・ワールド
7 1974 オンリー・イエスタデイ
8 1976 青春の輝き
9 1981 ウエディング・ソング
10 1983 幸せすぎて
・・・・・・・・・・・・・第3部へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたが好きなリチャード作曲のカーペンターズ・ナンバー
エントリー
1 1969 ターン・アウェイ
2 1970 Mr・グーダー
3 1971 サタデイ
4 1972 愛にさよならを
5 1973 イエスタデイ・ワンスモア
6 1973 トップ・オブ・ザ・ワールド
7 1974 オンリー・イエスタデイ
8 1976 青春の輝き
9 1981 ウエディング・ソング
10 1983 幸せすぎて
あなたが好きなリチャード作曲のカーペンターズ・ナンバー結果
10 サタデイ
9 Mr・グーダー
8 オンリー・イエスタデイ
7 イエスタデイ・ワンスモア
6 ウエディングソング
5 幸せすぎて
4 ターン・アウェイ
3 トップ・オブ・ザ・ワールド
2 愛にさよならを
1 青春の輝き
2回分で35,000の得票があった。
・リチャード・カーペンター インタビュー
通訳リル・ゴールドウェル
Q 2枚目以降のアルバムの時、カレンは
マイクとどれだけの距離をとっていたか。(平松)
AR 「ホライズン」から顕著できるだけマイクに近づいてうたう。
マイクに声を乗せるテクニックを持っていた。
ポップ・フィルターにできるだけ近づいて歌っていた。
ノイマン87のマイクを使っている。声の存在感を出したかった。
Q オンリー・イエスタデイのAメロの出し方。(平松)
AR (カレンの声の出し方)低音を存在感ある出し方に工夫した。
半音違うだけでアプローチも違う。
Q ライブの楽屋を拝見して、子育ての教育方針はあるか。
どのようにしたらこのようないい子が育つのか。(平松)
A R 家でもいい子で、母メアリーが素晴らしい女性。
決まりごとはあるが、自然にそだってくれた。
息子がいる。医学部3年。娘4人。
Q リチャードの音楽はポップ・サウンドの基礎になっていると思うが。
(カーペンターズサウンドを)自分のものとして確立できたと感じたのはいつか。(森)
AR 父親が熱心な音楽ファン。ポップス・クラシック3歳ごろから聴いて育った。
父からの影響からとは別にカレンとトップ40を聴いていた。
年代によっても音楽が違う。それを学んできた。
「青春の輝き」のフルートはクラシックの影響もあり、それ以外の曲でもある。
A森 ファースト・アルバムから、それは出来上がっていた(カーペンターズサウンド)
という認識がこちらにもある。
AR 自分でもそう思う。
A森 深堀は間違っていなかった。
AR レスポール&メリーフォードの影響が大きい。
声をオーヴァーダビングしたことを取り入れた初めての人。きらびやか、ゴージャスな感じ。
それを取り入れカーペンターズサウンドにしていった。
AR 50年代はいい時代。いろんなタイプのアーティスト・アレンジがあった。
トップ40でかけてもらえた。それぞれの違った多様性のあるものがかかっていた。
16・17・18歳、思春期のカレンの声のみがきがかかってくる。
幸運だったのは色んなサウンド手元にあった。そこから吸収し、いい時代だった。
質問 来日印象。大阪 「何度も来日したが、桜の時期は今回初めてだった」。
今後は・・・。
最も難しい質問かも。
日本の招きで来日。ピアノソロと楽曲に交えてのトークで実現した。
同じものは将来の計画としても含まれるか。
娘2人は歌が上手くコンサートの中でも歌った。
形にして残してサポートしていきたいのは将来の計画の一つ。
ライブ演奏での音楽の背後になるストーリーを聴衆と共有できたことが
意味あることだった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
リチャードにカーペンターズナンバーを選んでもらう。
「涙の乗車券」
AR 1年間聴いてくださってリスナーにありがとう、番組制作スタッフにも感謝をささげます。
ビートルズ・カヴァーではあるけれど、我々のアレンジなどはオリジナルである。