MOBU'S MUSIC MAZE

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イム・ユンチャン(ピアノ) チョン・ミュンフン指揮 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 シューマンピアノ協奏曲 シューベルト「未完成」

2023-10-13 09:33:31 | 音楽夜話(クラシック)
 3:00‐5:00 20:00‐22:00 France Musique 


シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op、54
ソリスト・アンコール:リスト・愛の夢第3番






シューベルト:交響曲第7番ロ短調D759「未完成」
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲Op77






イム・ユンチャン(ピアノ)
チョン・ミュンフン指揮
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団


2023年10月12日 パリ・フランス放送オーディトリアムから
生中継


ちょっと崩すところがあったり、ロマンティック風な表現したり
引き出しのありそうな演奏家でした。18歳でヴァン・クライバーン・
コンクールのゴールドメダル。
それだけでも、音楽事務所がついたりする。ニューカマーは
事欠かない。素晴らしいタレント発掘に熱心だ。


同郷の指揮者だけに、つながるところもあるのだろうか、
演奏はスムーズに聞こえる。熱もあるし、引き込まれた。


中盤CDを流してい(休憩・入れ替え時間か)


後半「未完成」どこかで聴いたことあったかもと思ったけれど、
履歴になかった。誰かと勘違いしているか。


彼の演奏は適度な熱感があるので、そこがよかったりする。
未完成もクールな演奏もあるけれど、少し温かみがあった
方が聴いていてほっとする部分はある。そんな演奏だった。


3番目に「魔弾の射手」序曲が設定されていた。
番組表ではトップだったけれど、本放送ではボトムに
エントリー。序曲が最後というのも珍しが、編集か。


割と長めの序曲だったか。中学の音楽鑑賞の時に
聴いた記憶がある。有名なホルン5度もあり、
覚えていたけれど、この曲自体聴くのは
久しぶりだった。終演後は結構沸いた。
普段頭に置かれる序曲は掴みの部分でどうか
というのはあるけれど、プログラム上
どうだったかわからないけれど、結構
盛り上がった。


10月11日生まれのジャズマン アート・ブレイキー

2023-10-13 07:00:06 | 音楽夜話(ジャズ)
10月11日生まれのジャズマン アート・ブレイキー




Art Blakey (Drums and Percussion) was born in Pittsburgh, PA, 1919–1990.生誕104周年没後33年


ブレイキーのもとから巣立ったミュージシャンはどれくらいいるのだろう。
育ての親だったりする。
61年の初来日の頃の録音が残っていたのは、当時映画用に収録されたものが、
後年、発掘されリリースされたようだ。
その意味では、ブルーノート・クォリティーではなかったのかもしれない。
サウンドの出方が、あのヴァン・ゲルダー・サウンドでない感じ
がするのはそのためかもしれない。


このころは、ベニー・ゴルソンからウエイン・ショーターに
変わっているけれど御大のドラムは当時聴いた人は、
びっくりしたのではないかと思う。

日比谷公会堂。今はめどが立たない改装工事問題で、休館している。
都内にも有数のコンサートホールが出来、クラシックの需要も減った。
60年当時はまだ、そういうホールもないために、来日アーティストの
利用もあったのだろう。東京文化会館(上野・61年4月オープン)
位だったので、彼らの公演には間に合わなかった。
演奏曲目も、当時ヒットした曲ぞろい。個人的温故知新。


Drums: Art Blakey
Tenor Saxophone: Wayne Shorter
Trumpet: Lee Morgan
Piano: Bobby Timmons
Bass: Jymie Merritt
First Flight To Tokyo: The Lost 1961 Recordings
https://www.youtube.com/watch?v=iPM7bUsMGMc&list=OLAK5uy_lxSzinhhOMlQP3T7wOS_QAxoH-MWWKSUs&index=1