10月9日
Japan JAZZ Archives NHK-FM
【2夜連続】10/9(月・祝) 、10/10(火) 夜10:00~
「Japan JAZZ Archives(ジャパン・ジャズ・アーカイブス)」。
日本ジャズ音楽の歴史を作ってきたレジェンドをゲストに、
NHKのアーカイブスから発掘された貴重な音源を蔵出し。
名曲が生まれた背景や、今だから言える演奏の裏話など、
まさに永久保存版!
秘蔵音源でたどる巨人の足跡 (1)穐吉敏子(ピアノ)
1Bluebird
穐吉 敏子(ピアノ) 、 渡辺 貞夫(アルト・サックス)
五十嵐 明要(アルト・サックス) 、宮沢 昭(テナー・サックス) 、
澤田 駿吾(ギター) 、 滝本 達郎(ベース) 、 清水 閏(ドラム)
作曲: チャーリー・パーカー(5分30秒)〜NHKスタジオ〜
こういう録音が残っていたことに感謝。放送を、
民間機器で録音したには、ヒス・ノイズもないし
音も荒れていない。
どのような感じで保存されていたのだろうか。
放送局内にあったのか、それに近いところに
保存されていたのか。今の大ベテランや故人の
若いころ、アメリカのジャズに追いつけと言わんばかり
の演奏。こういう時もあったよねというような話だけれど、
その時若いJAZZマンたちは血道を上げて練習してたのだと
思う。穐吉さんの若々しいピアノ・プレイはパウエル
に心酔していた頃の特徴がよく出ていると思う。
そこから自分の音自分のJAZZを探していく旅になる。
黎明期だったのかもしれない。FMの放送録音(1955年)は
当時モノラルだった。
2Willow Weep for Me
穐吉 敏子(ピアノ) 、 ジョン・ルイス(ピアノ)
作曲: アン・ロネル(7分)〜NHKホール〜
ジョン・ルイスが穐吉さんを良くサポートしていたとか。
イメージだとホールに向かい合わせにピアノを置いて、
弾いたのではないかと思う。なぜか、私のイヤホンは
真ん中で2台のピアノが定位している。ステレオじゃないのか?。
1986年総合TV「ミュージック・フェスティバル86
・ジャスト・ジャズ」
ジョンルイスは、当時のジャズ・ミュージシャンの地位向上の
為に働いたところがある。尊敬できる。
3My Teacher Mr. Yang(1995)65歳当時。
穐吉敏子ジャズ・オーケストラ フィーチャリング
ルー・タバキン(演奏) 、 ヤン・ナーニー(琴)
作曲: 穐吉 敏子(6分10秒)
〜瀋陽音楽学院音楽ホール〜
自分のアイデンティティーを見つけていく必要がある。
自分のハンディ・キャップから財産としてみる。
エリントンから学んだ。辞めようと思っていた頃から、
ロスに移って作曲をしてビッグ・バンドで表現した。
BS2放送1995年音源「素晴らしき地球の旅・穐吉敏子
・ロング・イエロー・ロード JAZZオーケストラ中国を行く」
日本的中国的情緒が感じられていい演奏だと思う。
4ヒロシマ そして終焉から(初演)
第一楽章無益な悲劇 2001年8月6日収録CDより)
穐吉敏子ジャズオーケストラ フィーチャリング
ルー・タバキン(演奏)
作曲: 穐吉 敏子
(6分30秒)
〜広島厚生年金会館ホール〜
戦争についての考察が鋭い。
社会とつながったテーマを取り上げている。
それらの事に興味があった。ジャズでそれを
表そうとした。人種を超えた共通性がある。
5Hope(ヒロシマ そして終焉から終楽章)
穐吉 敏子(ピアノ)
作曲: 穐吉 敏子
(3分10秒)
2023年6月25日〜銀座・ヤマハホール〜
どういうシチュエーションでも「ホープ」は弾く。
どういう理由があっても、「ホープ」がなければ
生きていけない。という理由による。
Japan JAZZ Archives NHK-FM
【2夜連続】10/9(月・祝) 、10/10(火) 夜10:00~
「Japan JAZZ Archives(ジャパン・ジャズ・アーカイブス)」。
日本ジャズ音楽の歴史を作ってきたレジェンドをゲストに、
NHKのアーカイブスから発掘された貴重な音源を蔵出し。
名曲が生まれた背景や、今だから言える演奏の裏話など、
まさに永久保存版!
秘蔵音源でたどる巨人の足跡 (1)穐吉敏子(ピアノ)
1Bluebird
穐吉 敏子(ピアノ) 、 渡辺 貞夫(アルト・サックス)
五十嵐 明要(アルト・サックス) 、宮沢 昭(テナー・サックス) 、
澤田 駿吾(ギター) 、 滝本 達郎(ベース) 、 清水 閏(ドラム)
作曲: チャーリー・パーカー(5分30秒)〜NHKスタジオ〜
こういう録音が残っていたことに感謝。放送を、
民間機器で録音したには、ヒス・ノイズもないし
音も荒れていない。
どのような感じで保存されていたのだろうか。
放送局内にあったのか、それに近いところに
保存されていたのか。今の大ベテランや故人の
若いころ、アメリカのジャズに追いつけと言わんばかり
の演奏。こういう時もあったよねというような話だけれど、
その時若いJAZZマンたちは血道を上げて練習してたのだと
思う。穐吉さんの若々しいピアノ・プレイはパウエル
に心酔していた頃の特徴がよく出ていると思う。
そこから自分の音自分のJAZZを探していく旅になる。
黎明期だったのかもしれない。FMの放送録音(1955年)は
当時モノラルだった。
2Willow Weep for Me
穐吉 敏子(ピアノ) 、 ジョン・ルイス(ピアノ)
作曲: アン・ロネル(7分)〜NHKホール〜
ジョン・ルイスが穐吉さんを良くサポートしていたとか。
イメージだとホールに向かい合わせにピアノを置いて、
弾いたのではないかと思う。なぜか、私のイヤホンは
真ん中で2台のピアノが定位している。ステレオじゃないのか?。
1986年総合TV「ミュージック・フェスティバル86
・ジャスト・ジャズ」
ジョンルイスは、当時のジャズ・ミュージシャンの地位向上の
為に働いたところがある。尊敬できる。
3My Teacher Mr. Yang(1995)65歳当時。
穐吉敏子ジャズ・オーケストラ フィーチャリング
ルー・タバキン(演奏) 、 ヤン・ナーニー(琴)
作曲: 穐吉 敏子(6分10秒)
〜瀋陽音楽学院音楽ホール〜
自分のアイデンティティーを見つけていく必要がある。
自分のハンディ・キャップから財産としてみる。
エリントンから学んだ。辞めようと思っていた頃から、
ロスに移って作曲をしてビッグ・バンドで表現した。
BS2放送1995年音源「素晴らしき地球の旅・穐吉敏子
・ロング・イエロー・ロード JAZZオーケストラ中国を行く」
日本的中国的情緒が感じられていい演奏だと思う。
4ヒロシマ そして終焉から(初演)
第一楽章無益な悲劇 2001年8月6日収録CDより)
穐吉敏子ジャズオーケストラ フィーチャリング
ルー・タバキン(演奏)
作曲: 穐吉 敏子
(6分30秒)
〜広島厚生年金会館ホール〜
戦争についての考察が鋭い。
社会とつながったテーマを取り上げている。
それらの事に興味があった。ジャズでそれを
表そうとした。人種を超えた共通性がある。
5Hope(ヒロシマ そして終焉から終楽章)
穐吉 敏子(ピアノ)
作曲: 穐吉 敏子
(3分10秒)
2023年6月25日〜銀座・ヤマハホール〜
どういうシチュエーションでも「ホープ」は弾く。
どういう理由があっても、「ホープ」がなければ
生きていけない。という理由による。