11・2
11:00-13:00 13.00-15.00 ABC
イベール:モーツァルトへのオマージュ
モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K.297「パリ」
同:レクイエム ニ短調 K.626
サマンサ・クラーク(ソプラノ)
アシュリン・タイムズ(メゾソプラノ)
アンドルー・グッドウィン(テノール)
エイドリアン・タンブリーニ(バスバリトン)
ウンベルト・クレリチ指揮西オーストラリア交響楽団およびコーラス
2024年10月12日 パース、コンサートホール
イベールの洒脱さが表れた曲かも。モーツァルトの作品の引用なく
その雰囲気を醸し出す。それも長い曲でなく5分程度の簡潔にまとまった
愛すべき作品になっているところがなかなか。
「パリ」はご本家2管編成の3楽章のフランス風味の曲とのこと。
18分程度の作品だけれど、やはり本家は本家、モーツァルト印が
ついている。ニ長調の調性がある意味華やかさを持つ。
レクイエムはよく番組表に載っており、拾うことも多い。
多分一番レクイエムの中では放送録音を拾っている。
演奏団体によってカラーも違うし作りも違い興味深い。
今回は割と落ち着いたもので、ソリストもあまり声を張り上げない
タイプで、聴き疲れしないものだった。なかなか中身も濃く、
ラクリモサなども丁寧に歌い上げられていて好感が持てた。
コーラスも粒がそろっていて美しく響く。
コンサート・ホールだけれど、残響が長く取られている。
いいほうに針は振れたようだ。
ホルンがいい味出していた。
11:00-13:00 13.00-15.00 ABC
イベール:モーツァルトへのオマージュ
モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K.297「パリ」
同:レクイエム ニ短調 K.626
サマンサ・クラーク(ソプラノ)
アシュリン・タイムズ(メゾソプラノ)
アンドルー・グッドウィン(テノール)
エイドリアン・タンブリーニ(バスバリトン)
ウンベルト・クレリチ指揮西オーストラリア交響楽団およびコーラス
2024年10月12日 パース、コンサートホール
イベールの洒脱さが表れた曲かも。モーツァルトの作品の引用なく
その雰囲気を醸し出す。それも長い曲でなく5分程度の簡潔にまとまった
愛すべき作品になっているところがなかなか。
「パリ」はご本家2管編成の3楽章のフランス風味の曲とのこと。
18分程度の作品だけれど、やはり本家は本家、モーツァルト印が
ついている。ニ長調の調性がある意味華やかさを持つ。
レクイエムはよく番組表に載っており、拾うことも多い。
多分一番レクイエムの中では放送録音を拾っている。
演奏団体によってカラーも違うし作りも違い興味深い。
今回は割と落ち着いたもので、ソリストもあまり声を張り上げない
タイプで、聴き疲れしないものだった。なかなか中身も濃く、
ラクリモサなども丁寧に歌い上げられていて好感が持てた。
コーラスも粒がそろっていて美しく響く。
コンサート・ホールだけれど、残響が長く取られている。
いいほうに針は振れたようだ。
ホルンがいい味出していた。
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