MOBU'S MUSIC MAZE

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11月2日生まれのジャズマン フィル・ウッズ

2024-11-04 06:58:26 | 音楽夜話(ジャズ)
11.2
Phil Woods (Alto Saxophone, Clarinet, Tenor Saxophone) was born in Springfield, MA in 1931‐2015 生誕93周年 没後9年


パーカーの後継者の一人として認知されていた。ポピュラー・ミュージックのサックスパートで参加して
銘フレーズを残した。ビリージョエルの「素顔のままで」が有名。ビリーを聴くと、ウッズがついてくる。
毎回書いてしまうが、好きな1枚のアルバムは『アライヴ・アンド・ウェル・イン・パリ』。
力強いワンホーンのサウンドが刺さる。


Phil Woods and His European Rhythm Machine ‎– Alive and Well in Paris (1968)
https://www.youtube.com/watch?v=PrdPE_1pSi0



辻井伸行(ピアノ)2024年10月21日 ブリスベン・リサイタル

2024-11-04 06:54:28 | 音楽夜話(クラシック)
11.3


11:00-13:00 13.00-15.00 ABC


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2「月光」
リスト:慰め S.172~第2番
同:ヴェルディの歌劇「リゴレット」の主題による演奏会用パラフレーズ S.434
ラヴェル:逝ける王女のためのパヴァーヌ


カプースチン:8つの演奏会用練習曲 op.40
プレリュード

トッカティーナ
思い出
冗談
パストラール
間奏曲
フィナーレ

アンコール・ピース
ドビュッシー:ベルガマスク組曲~月の光
リスト:パガニーニによる大練習曲 S.141~第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネラ」
オーストラリア民謡「ワルチング・マチルダ」(辻井伸行編)


辻井伸行(ピアノ)


2024年10月21日 ブリスベン、クイーンズランド・パフォーミング・アーツ・センター内コンサートホ-ル




辻井さんのリサイタルからの放送。良く知られたピアノ名曲集。
プロとはいえ、閉眼でこれだけの演奏ができること自体が奇跡のようだ。
プログラムも巧みに演出されている。
彼はカプースチンなども取り上げていて(実際レコーディングもある
2018年サントリーホールライブ)新人ではないけれど、実績を積んでいる。
長く活動できるプロとして、歩んでほしいと思う。