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バッハのクリスマス・オラトリオ: 第1部から第6部

2023-12-09 06:23:06 | 音楽夜話(クラシック)
12・8


バッハのクリスマス・オラトリオ: 第1部から第6部まで


ジュリアン・プレガルディアン(テノール・福音史家)
ホルガー・スペック(指揮)
NDRヴォカルアンサンブル(合唱)
Akademie für Alte Musik Berlin(オーケストラ)


2023年12月7日 ハンブルグエルプフィルハーモニーから生中継


ベルリン旧音楽アカデミーとNDR合唱団
厳粛でありながら、歓喜と祝祭:ヨハン・ゼバスティアン・バッハのクリスマス・オラトリオBWV248は、
必然的な傑作です。テノール歌手のジュリアン・プレガルディアン、
NDRヴォカルスアンサンブル、
ベルリン旧音楽アカデミーが一堂に会し、ホリデーシーズンの
魔法を余すところなくお届けします。


第1部 降誕節第1祝日用 (12月25日)
第1曲 合唱「歓呼の声を放て、喜び踊れ」
第2曲 レチタティーヴォ「その頃皇帝アウグストより勅令出で」
第3曲 レチタティーヴォ「今ぞ、こよなく尊きわが花嫁」
第4曲 アリア「備えせよ、シオンよ、心からなる愛もて」
第5曲 コラール「如何にしてわれは汝を迎えまつり」
第6曲 レチタティーヴォ「しかしてマリアは男の初子を生み」
第7曲 コラールとレチタティーヴォ「彼は貧しきさまにて
地に来りましぬ/たれかよくこの愛を正しく讃えん」
第8曲 アリア「大いなる主、おお、強き王」
第9曲 コラール「ああ、わが心より尊びまつる嬰児イエスよ」


より、第一部12月25日の分を聴く。
今日のコンサートは通しで行われるもので、放送時間は
2時間半取られていた。集中きれそうだな・・・。
キリスト教徒でもないので、
厳密にはしないし、クリスマス月間という事で、コンサート自体も
間に合うように早めに開催しているようなところもあるので聴いてみる。
古楽の団体がベースにあるので、ちょっと早めのテンポで
サクサクと進む。晴れがましい曲調がバッハらしく展開していく。
ベルリン古楽アカデミーの演奏が素晴らしく期待に応えている。
第二部以降は大体日程に合わせて聴いていくのも乙かもしれない。



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