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6月30日生れのジャズマン  スタンリー・クラーク アンドリュー・ヒル

2022-07-01 06:16:01 | 音楽夜話(ジャズ)
6月30日生れのジャズマン。




Stanley Clarke (Bass) in 1951. 71歳おめでとう。


職場に音楽好きな女性がいた。JAZZを聴いていたということを知らずに、ある日、音楽談義になった。
「私、ベースの低音のずんずんする音が好きなんです」という話だった。


時に、聴いてるのは、その時はスタンリー・クラークと言っていた。スラップベースなのか、
オーソドックスな指弾きのそれなのか、いまいちわからなかったけど、時折、低音好きな女性はいるものだ。


腹に響くのか子宮に響くのかわからないけれど、男性にはわからない音楽の聴き方なのかもしれない。
クラークは調べて知ったのだけれど、ウッドベースもやり、2刀流とのこと。


チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーのメンバーだったとか。あのカモメに入っている人か・・・。


Stanley Clarke Band (Blue Note NMnV, 24/4/2019)
https://www.youtube.com/watch?v=0CZNwh0fKH8
彼のいろいろなベース・テクニックが聴けます。




Andrew Hill (Piano, Composer) was born in Port au Prince, Haiti, 1937–2007.生誕85周年 没後15年


個性的なピアニストの一人だと思う。モンクと同じように、彼独自のピアノ音楽が展開される。
フリーと言ってしまえばそれまでだけれど、彼独自の語法があるのか、その筋は崩していない感じがあり、
それを推し進めている感がある。


60年代ブルーノート
Point Of Departure (Rudy Van Gelder Edition)
https://www.youtube.com/watch?v=XQ0AHNNGCwY&list=OLAK5uy_kq0ruRHDeNBTJaOzxaZ-CUwzh-IFytoTQ


後年のスティープルチェイス
Invitation
https://www.youtube.com/watch?v=Y17aH4xV4M4&list=OLAK5uy_ngIB3HolTzq3QI52SRC0HTWsiMQbE3p58




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