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レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮サンパウロ交響楽団および合唱団 バッハ ミサ曲ロ短調

2024-12-08 09:10:48 | 音楽夜話(クラシック)
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02:30- 14.30- YouTube_Osesp — Orquestra Sinfônica do Estado de São Paulo
Concerto Digital Osesp Duas e Trinta: "Missa em si menor" de Bach


 バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232


マリアナ・フローレス(ソプラノ)
ダーラ・サヴィノヴァ(メゾソプラノ)
ヴァレリオ・コンタルド(テノール)
アンドレアス・ヴォルフ(バリトン)
レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮サンパウロ交響楽団および合唱団
2024年12月6日 サンパウロ、サラ・サンパウロから生中継


ちょっといい感じに情緒が入るロ短調ミサ曲。指揮者が最後の1音を鳴らす前に
コンマのタメを作って音を流す。あまり他の指揮者では聴いたことがなかった
けれど、惟男はこれで演出としてはアリかなと思う。感じは悪くない。
長丁場だけど飽きないのはいまだにわからないけれど、個人的にはあっているのかも
しれない。「われらに平和を与えたまえ」が聴きたくて最後まで聴くというパターン。
南半球の聴衆は熱く、終演後すぐにブラボーが出る。良かった演奏ではあるけれど、
反応は早く熱い。こういうロ短調もありだとわかる。
Bachも微笑んでいるかも。




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