MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

1月24日生まれのジャズマン ジミー・フォレスト ジョー・オーバニー

2022-01-25 09:23:01 | 音楽夜話(ジャズ)
1月24日生まれのジャズマン ジミー・フォレスト ジョー・オーバニー




Jimmy Forrest (Tenor Saxophone) 1920–1980. 生誕101周年


ジャズを集中的に聴いていた時期、それでも、ごくたまにお名前を聞くときがあった。
ジャズのアルバム紹介本にものってる時があった。でも聴いたことは少なかったと思う。
ジャズ喫茶でかかるようなアルバムがあるのではとおもった。


フォレスト・ファイア・・・。ジャズ喫茶でかかるような1枚かも。
個人的には好きな取り合わせ。テナーとハモンドオルガン。
ノリがいい曲とベタなバラードは、個人的に受けがいい。
ラリーヤングもこのようなノリで弾くときもある。ブルーノートとは
違うのだね。


Forrest Fire
https://www.youtube.com/watch?v=8RKDziU-T38&list=OLAK5uy_nghAjG88YIaH87GfQgeG8eT8yw6EM4VhE&index=1


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Joe Albany (Piano) 1924–1988. 生誕97周年


この方も紹介本には載っていることもあったが、音源を当たったことはなく、
なおかつ、ジャズ喫茶でもきいたことがない。個人的には幻のアーティスト。


でも、ネット上ではtopicもあり、アピールもされている。好きな方はいらっしゃるのだ。
今回はスペインの復刻重要レーベルのフレッシュサウンドからの1枚。(ニューリリースのアルバムも
手掛けている)。


77年に録音されたLIVE音源を復刻。
パウエル派なのだろうけれど、一時期のアル・ヘイグみたいにブリリアントなピアノを
聴かせる。ちょっとびっくり。中のVo披露はご本人だろうか・・・。


The Legendary Joe Albany Live in Paris
https://www.youtube.com/watch?v=D9-MvO-6W9U&list=OLAK5uy_lBFasQ3e1PEA4VcDUy6UXlhnAB9PdIcO0&index=1



J-WAVE 東京・ギター・ジャンボリー・エクストラ 毎土曜日16:00~16:54 斉藤和義 

2022-01-24 20:43:50 | アコースティック・ギター・トリップ


 J-WAVE 東京・ギター・ジャンボリー・エクストラ 毎土曜日16:00~16:54 斉藤和義


https://www.j-wave.co.jp/original/tgjex/




ゲスト:草薙 剛 ヴィンテージギター(アコースティック)の話。
2013年よりギターを始める。大杉 漣氏より手ほどきを受ける。
ギブソンJ-45をプレゼントされたりする。現在10本程度楽器所持。
Fがきちんと押さえられるようになりたい。
和義さんの曲が弾けるようになりたい。などなど。最近、ギブソンの
J185(1951年)購入する。51年~58年 総数900本、
51年は70本ほど製造されたという。




トークがギター小僧の会話。学生の軽音の部室の中での会話みたいな感じ。
先輩から教えを乞う後輩みたいな草薙さん。面白なギター小僧の会話で番組が
進み、二人のセッションに。


草薙さんの選曲による「ギター」。


斎藤所有楽器 ギブソン J-200 ダヴ J-45など。


M1「僕の踵はなかなか減らない」斉藤和義(アコギ1本バージョンLIVE)
3コードのブルースタイプの曲。


ギター1本でステージに立つ人はすごい。(草薙)
(剛君の)義信は良かった。(和義)




M2「アンコール」
しっとりした曲。ピアノVer。バラード。




M3「ギター」草薙さんの選曲による。
二人でのギター2本でのセッション。
ギターは夢をかなえる。


1月23日生まれのジャズマン ジャンゴ・ラインハルト ゲイリー・バートン

2022-01-24 09:11:51 | 音楽夜話(ジャズ)
1月23日生まれのジャズマン ジャンゴ・ラインハルト ゲイリー・バートン


Django Reinhardt (Guitar) 1910–1953.生誕111年。


独特のjango奏法ともいえるギターで、一世風靡した。
この方もワン・アンド・オンリー。哀愁感のあるギターサウンド。
音源でしか知ることもできないけど、残ってよかったと思う。


Django, Golden Classics
https://www.youtube.com/watch?v=DVa3EDKUSH0&list=OLAK5uy_k1lBt9WtoRPCoqXiB9hdsnTEOvnr2z138&index=1


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Gary Burton (Vibraphone) 1943.  78歳誕生日おめでとう。


引退してしまったけれど、いいプレイヤーだし、語り継がれる人だよね。
やはり一つ覚えだけれど、チック・コリアとのDUO。
2人の3枚のアルバムは宝だね。
今日は、モントルーのソロを聴く。持ってたな。
バートンのヴァイブラフォンはワン・アンド・オンリー。


Alone At Last
https://www.youtube.com/watch?v=6SUEEgRYy7Y&list=OLAK5uy_k__NeH6cUhruJam2FmCQHiFTjecvFzyK0



2時間で振り返る、ショパン国際ピアノコンクール NHK BS

2022-01-23 21:30:53 | 音楽夜話(クラシック)
2時間で振り返る、ショパン国際ピアノコンクール NHK BS



CAST
海老彰子(ピアニスト) 平野啓一郎(作家) 高坂はる香(音楽ライター)
吉田真人アナ 林田理沙アナ






平野啓一郎押しの演奏:ブルース・リウ(第1位) 


①練習曲イ短調 25-4
解像度の上がったデジタル的演奏。
ポリーニのエチュードから半世紀、進歩した演奏。


平野氏はポリーニ・ツィメルマン・アルゲリッチ世代。今の感性とは
少し違うかもしれないけど、なかなかいいとこついていると思う。


②練習曲嬰ト短調 作品25-6 聴き比べ


脱力して弾けるか指の動き手首の使い方がカギ。
ピアニストの場合、自分で弾けない曲は書かないと思うが、
チャレンジでの、曲は書くのかもしれない。ショパンは
そのような曲を書いているのかもしれないけれど。


・キム・スヨン(韓国)
・JJジュン・リ・ブィ(カナダ)
練習の成果とはいうものの、きっとハードなんだろうな。




③練習曲ハ長調 作品10-1 聴き比べ
長いアルペジオをどのように弾きこなすか。
親指の使い方、右腕の脱力左手の使い方が肝。
確かに華やかで、弾きぶりのいい曲で選んでいる
コンテスタントも多かったようだ。上手く弾けたら
かっこいいよな。なかなかそうもいかないところが
ショパンなのだろうけれど。




・シモン・ネーリング(ポーランド)
・今井理子(日本)
・京増 修史(日本)
・ウー・ユチョン(中国)


吉田 真人アナ押しの演奏 
④練習曲イ短調 作品25-11「こがらし」
エヴァ・ゲヴォルギアン(ロシア・アルメニア)(ファイナリスト) 
見せつけのテクでない演奏。これからどんな
演奏家になっていくのか・・・。


10代のロシアのピアニスト。ロシアンピアにズムなのかも
しれないけど、どういう練習をしたら、このようなピアニストが
出来上がっていくのだろうか。わかりしれぬ世界だな。


◆2次予選 ポロネーズ。


ポーランド自体を音楽で表現する。


⑤ポロネーズ編イ長調作品53「英雄」 冒頭部分聴き比べ


・角野 隼斗 (日本)
・マルティン・ガルシア・ガルシア第3位(スペイン)
・レオノーラ・アルメリーニ第5位(イタリア)
・シュエホン・チェン(中国)


高坂はる香の押しの演奏
・ニコライ・ホジャイノフ(ロシア)自筆譜研究音量について気づく。


中間部、連打のところ
・ニコライ・ホジャイノフ(ロシア)
・アンジェイ・ヴィルチンスキー(ポーランド)
・マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)
・角野 隼人(日本)


ショパン自身は、大きい音で演奏することに疑問が
あったようだが、楽曲ののポテンシャルに
合わせた現代のピアノ演奏もあるのではないか。
という意見。解釈の多様性。
説得力のある演奏であればいいのではないか。という意見。


選択者の多かった曲。
⑥アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
・JJジュン・リ・ブイ(カナダ)第6位
聴きごたえある曲だけど、華やかでいい曲だと思う。




◆選定楽器 ヤマハ カワイ スタインウェイ2台 ファツィオリ
弾きやすさ キャラクターが近いもの 遠いもの。
パートナーとして選ぶ。15分で選ぶ。なかなかパートナー選びは
難しい。癖もありそうだし。スタインウェイはいろいろなホールに
常設しているし、ファットで包み込むような聞き覚えのあるサウンド。
ヤマハはビールでいえば、スーパー・ドライみたいなすっきりくっきり
したような音像。ホールで直接聞いたらどういう音なのかな。
kawaiも独特な感じでカワイサウンドを表出している。
ファツィオリも固い感じの音だけれど、ヤマハやカワイとはまた違う
感じで、甲乙つけがたい。スタインウェイとは方向性もちがうけれど、
立派な音を出してくる。
カワイやファツィオリは弾く人を選ぶかも。
ピアノは弾いてるうちに音も変わるとか。

ファツィオリ。ファイナルに進出。楽器の影響はあるのか。
深みのある明るいイメージ。深みのある楽器。とか、海老さんは
申している。実際会場で生音聴くと違うのだろうな。


ファツィオリとマルティン・ガルシア・ガルシア(イタリア)第3位
⑦華麗なる円舞曲作品 変イ長調作品34-1


◆日本人のショパンコンクール。


1955年第10位 田中希代子 マズルカ作品17-4
1965年第 4位 中村紘子  ピアノ協奏曲第一番ホ短調
1970年第 2位 内田光子  練習曲イ短調 作品10-2
1980年第 5位 海老 彰子 練習曲嬰ト短調 作品25-6




林田理沙アナ押しの演奏
⑧進藤実優 (セミファイナリスト) バラード 第一番
曲に入れ込んでいるところがいいと思う。自分なりのショパンを
演出している。これはこれでありなのではないかと思っていたが、
コンクールだと結果がちがうのだな。


⑨古海行子 (セミファイナリスト)舟歌 嬰ヘ長調 作品60
この舟歌も好きだった。


⑩角野隼斗 (セミファイナリスト)マズルカ風ロンド 作品5
角野さんはなぜこのコンクールに出ようと思ったのか、ちょっと
理解できなかったところがある。


◆珍しい曲を選曲したコンテスタント。


⑪ニコライ・ホジャイノフ (セミファイナリスト)フーガイ短調
 遺作(ロシア)
 
⑫反田 恭平 (第2位) ラルゴ「神よポーランドを守り給え」変ホ長調 (日本)
コンクールというチャレンジにとことん付き合った人なのではないかと思う。
色々細かい作戦を立ててそれが実現するように動いている。将来指揮も
やりたいとのこと。いい勉強になっているはず。


⑬ゲオルギス・オスキンス ポロネーズ編ロ長調 作品 71-2 (ラトヴィア) 
彼はコンテスタントでなく芸術家。聴衆に伝わる演奏をしている。
彼がコンクールに出る意味は何か。個人的にはグールドっぽくて好き。


◆ショパンらしさの変遷
変わってきたらしさ。以前の考え方より、今の方が
らしさに対する捉えが広がってきた。


海老彰子押しの演奏
⑭ブルース・リゥ(第1位) 
モーツァルトの歌劇「ドンジョバンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲(カナダ)
技術的には問題ない、自分の演奏を聴衆に差し出せる名演だと思う。(海老彰子)
1次から3次まで審査員がもろ手を挙げて得点している。
そんなに完璧なショパンなのか。演奏は素晴らしいと思うが、
個人的には、感心するけど感動しないタイプかもしれない。難しいな。




◆ショパンと祖国
⑮ 練習曲ハ短調 作品10-12「革命」 牛田智大 (日本)
⑯ スケルツォ 第一番 ロ短調 作品20 
アンジェイ・ヴィルチンスキー(セミファイナリスト)(ポーランド)
   11月蜂起の頃の作品
⑰  マズルカ 嬰ハ短調 作品30-4 ヤクブ・クシュリク(第4位)(ポーランド)
ポーランドのショパン弾きも頑張っているが、他と比べると地味に映ることが多い。実力派はいるけれど、それと売れるキャラとは違うのだろうな。


◆3次予選


聴衆とコンテスタントの距離。近くなる。


17歳の活躍。
JJジュン・リ・ブィ第6位 (カナダ)
エヴァ・ゲヴォルギアン(ファイナリスト)(ロシア・アルメニア)オーラがある。
ハオ・ラオ(ファイナリスト)(中国)


今後が楽しみ。今、賞取れなくても今後があるような気がする。




⑱マズルカ イ短調 作品17‐4 
エヴァ・ゲヴォルギアン(ファイナリスト)(ロシア・アルメニア)
⑲マズルカ ハ長調 作品24-2 JJジュン・リ・ブイ 第6位 (カナダ)
⑳ポロネーズ 変イ長調 作品53 「革命」ハオ・ラオ (ファイナリスト)(中国) 


◆ソナタか24の前奏曲集からか選曲・


㉑24の前奏曲 作品28より  第20曲 嬰ハ短調 小林 愛実(第4位)(日本)
㉒               第21曲 変ロ長調 小林 愛実(第4位)(日本)
㉓ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35「葬送」
 アレクサンダー・ガジェヴ(第2位ソナタ賞)(イタリア・スロベニア)


小林さんの24の前奏曲集は入れ込んでいて、そこまで必要かと思うほど
攻めた演奏の様に思った。評価は良かったようだ。
それが許されたコンクールだったようだ。
アルゲリッチが審査員でいたらどのような得点を付けたか見てみたいものだったけれど。




新しいショパンの模索 21世紀。


ファイナリスト コンチェルト演奏。


㉔ ピアノ協奏曲第2番 へ短調作品21 第2楽章より 
  マルティン・ガルシア・ガルシア 第3位(スペイン)
㉕ ピアノ協奏曲第1番 ホ短調作品11 終楽章より 
   ブルース・リウ 第1位(カナダ)


ガルシア・ガルシアは陽性の感じで、個人的には好きなピアニストだった。
マリオとルイージみたいな感じで、やったれ!!みたいな気迫がよかった。
ブルース・リウは今後の活躍を見守ろう。

臼井ファーム 厚木

2022-01-23 11:24:22 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
臼井ファーム 厚木


仕事を終えて頑張った賞に、お肉を買いに行く。
11時開店で少し早めにいって駐車場で待ってると、
続々と車が来て、人が下りていく、何だろうと
思って外を見ると、入り口に向かって並んでいる
ではないか・・・。あらら。
慌てて降りて最後部に並ぶ。


ここはポーク専門養豚場の販売店。販売と精肉場と養豚場が
別住所にあるのでにおいなどはない。うまくできてる。


売り場面積がそれほどひろくなく、コロナ禍で込み入れ
ないので、入場制限はないものの、結構混んできている。


開店当初なので、品物はあるものの、欲しいものがあるとは
限らない。ブロックはそうない。あっても数がない量が
多いので若干お値段が張る。


輸入物とは違い、ある程度の価格が出るのはそれだけ手をかけて
美味しいものを提供するという意気込みがあるから。
お客も選ばれているのかもしれない。


ちょっと、場違いだったかなと思うも、入ってしまったら買うしかないか。
適当なスペアリブがあった。それとひき肉と、コロッケ(プレーンとカレー)
王様メンチ・女王様メンチ(チーズ入りメンチカツ)を購入。
結構散財してしまった(笑)。


帰宅してマイ・ブームのオーブン料理を作る。
ジャガイモ・玉ねぎ・人参・を適当に切り、スペアリブの残骨を取って
オリーブオイル・塩・コショウ・すりおろしニンニク・などをビニール袋に
いれて軽くまぜておいて、その後、油をひいたプレートにならべて、
予熱してあるオーブンに入れて40分程度焼く。


シンプルな味付けで、肉のうまみを引き出す。
スペアリブだと脂身があるけれど、その脂身がおいしい。
へんな味もえぐみもなく上質の脂身だった。このことをHPにも
触れていたが、特徴なのだなと思う。
価格だけのことはある。なっつと二人で、1プレート食べきってしまった。
スペアリブ・ポークもおいしくいただいた。


魚の「角上」肉の「臼井ポーク」。ご褒美の時のお店になった(笑)。


臼井農産HP
https://www.usuinosan.jp/